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湯川れい子氏 名曲「恋におちて」制作秘話「本当に苦労しましました」「それがたぶん不倫なんだろうなと」

スポニチアネックス / 2024年8月1日 18時26分

湯川れい子氏

 作詞家で音楽評論家の湯川れい子氏(88)が1日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。1985年の大ヒット曲「恋におちて-Fall in Love-」の制作秘話を明かす場面があった。

 作詞家として数々の大ヒット曲を生んできた湯川氏。その代表作の1つがTBSの大ヒットドラマ「金曜日の妻たちへIII・恋におちて」(1985年)の主題歌で、小林明子のデビュー曲「恋におちて-Fall in Love-」。

 当時について、湯川氏は「子供が6歳ぐらいの時、ちょうど遊び盛りの時に『恋におちて』を書いてほしいと依頼がありまして、最初はカレン・カーペンターのような声をした小林明子さんという方が歌ってらしたので、なんか清潔感のあるものを書いたら、“いや~ドラマが不倫なので、不倫の歌を書いてほしい”と言われて。なんか周りを6歳ぐらいの子供が駆け回っている夏に不倫の歌は本当に苦労しました」と苦笑した。

 「私も独身が結構長かったものですから、結婚するのも遅かった」と湯川氏。「いつもお正月とか、クリスマスになると、親友が結婚していたりすると、みんな引きこもっちゃって、私一人ぼっちになるんですね。そういう寂しかった時のことを思い出して、土曜と日曜の朝とか、一番いてほしい時、ああいなんだなとか。それがたぶん不倫というものなんだろうなと。いろいろと想像と巡らせました」と振り返った。

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