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【甲子園】大阪桐蔭の初戦は興南と 春夏連覇経験あるチーム同士の対戦に徳丸「楽しみな気持ちでいっぱい」

スポニチアネックス / 2024年8月4日 14時31分

対戦が決まった大阪桐蔭の徳丸快晴副主将(左)と興南の石川駿介主将

 第106回全国高校野球選手権記念大会(8月7日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が4日大阪市内で行われ、2年ぶり13度目の出場となる大阪桐蔭は大会第2日目の第1試合で興南(沖縄)と対戦することが決まった。

 100周年を迎える聖地で、100回大会の18年以来となる夏日本一を目指す大阪桐蔭は、興南と対戦する。大阪桐蔭は12、18年に春夏連覇を経験しているが、興南もエース・島袋洋奨を擁し、10年に春夏連覇を果たしており、甲子園をよく知る常連校同士が初戦から顔を合わせることとなった。

 大阪桐蔭の徳丸快晴は「最後の大会なので、自分たちがやってきた力を出して一戦必勝でやっていきたいです」と意欲。興南との対戦が決まり「楽しみな気持ちでいっぱいなので、1回戦に合わせて全員でやっていきたい」と意気込んだ。

 そして、「粘り強く力も付いてきてると思うので、最後の大会、全員で力を出し切って優勝を目指してやっていきたいです」とし「全員野球で日本一を目指しますので応援のほどよろしくお願いします」と語った。

 一方、興南の石川駿介主将は大阪桐蔭との対戦に「とても強いチームだと思うので、そこで勢いに飲まれずに自分たちの野球をすることができたら」と冷静に語り「(自分たちは)そこまで目立った選手はいないけど一人一人がゲームの中で役割をまっとうできるチームだと思います。どこのチームも強いと思うので一戦必勝で戦って行ければ」と力を込めた。

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