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【甲子園】強豪が同ブロック集結! 大阪桐蔭、今春選抜V・健大、興南、智弁学園、明豊…激戦必至

スポニチアネックス / 2024年8月4日 19時29分

<全国高校野球選手権組み合わせ抽選会>各校主将による抽選が行われ、大会の組み合わせが決定した(撮影・北條 貴史)

 第106回全国高校野球選手権記念大会(8月7日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が4日、大阪市内で行われた。

 1回戦の第1日第2、3試合、第2日第1、2試合目に登場するブロックに、強豪が集結した。

 2年ぶり13度目の出場で、2018年夏以来6度目の全国制覇を目指す大阪桐蔭は第2日目第1試合で興南(沖縄)と対戦が決定。興南は2010年春夏甲子園を連覇するなど春夏通算18度目の出場を誇る名門。

 また、今春選抜優勝の健大高崎(群馬)が英明(香川)と対戦。春夏通じて36度出場し、2016年選抜優勝&2021年夏準優勝の智弁学園(奈良)は岐阜城北と対戦する。2021年選抜準優勝の明豊(大分)は4年連続10度目の出場で、小松大谷(石川)との顔合わせ。大阪桐蔭を含め、甲子園優勝・準優勝経験校や全国的にも有名な強豪がズラリと並び、激戦の様相を呈している。

 ネット上でも「桐蔭が死のブロック過ぎる」「死のブロックになってるのが気の毒やな」「大阪桐蔭のブロック、注目ですね!激戦区になりそうでワクワク」「かなり激戦区」などとコメントが相次いだ。

 また、2回戦初戦となる第6日第1試合では広陵(広島)―熊本工(熊本)の名門校対決が実現。広陵は2年連続25度目で通算35勝で4度準優勝。熊本工は3年ぶり23度目の出場で、過去30勝を挙げ、3度の準優勝しており、こちらにも注目が集まる。

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