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王者組・吉岡遅刻でMUSASHIあきれ顔 挑戦者組「ベルトを巻いて偉そうに歩きたい」

スポニチアネックス / 2024年9月5日 16時20分

14日の全日本プロレス名古屋大会でアジアタッグ戦で激突する左から挑戦者組の黒潮TOKYOジャパン、立花誠吾、王者組のMUSASHI、吉岡世起

 全日本プロレスは26日、都内で14日の名古屋大会で行うアジアタッグ選手権の記者会見を行った。

 会見では王者組の吉岡世起がいきなり遅刻。先に待っていた挑戦者組の黒潮TOKYOジャパンと立花誠吾がいきなり大げんかを始める。乱闘寸前に吉岡が到着。MUSASHIとともに姿を見せた会見が始まった。

 挑戦者組の黒潮は「俺はWWEから帰ってきて1年が経とうとしている。それなのにベルトを1本も巻いていない。気づいたらこいつ(立花)は赤いベルト(TV王者)を巻いていた。だから俺がベルトの巻き方を教えてやろうかと思うし、ベルトを巻いて偉そうに歩きたい」と裸にジャケットを着た胸をはだけながら豪語。立花も「こいつ(黒潮は)俺を利用してベルトが欲しいだけ。でも俺もベルトが欲しい」と利害が一致していた。

 王者組の吉岡は「遅刻したことは謝ります」と謝罪。「ベルトは渡さない」という。相棒のMUSASHIはなぜか挑戦者組と同じ裸にジャケット姿。遅刻した吉岡に「試合ではしっかりやってくれる」と言いながら無理矢理ジャケットを吉岡に着せようとすると吉岡が「気分が悪い」と中座した。頭を抱えながら戻って来てなんとか写真撮影を終えたが、ちゃんとベルトを防衛できるのか…。

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