川崎Fはホームで光州に競り負け 終盤の猛攻実らず1勝1敗に

＜川崎F・光州＞前半、シュートを放つ川崎F・小林（撮影・西海健太郎）

　◇アジア・チャンピオンズリーグ・エリート（ACLE）1次リーグ第2戦　川崎F0―1光州（2024年10月1日　UvanceとどろきスタジアムbyFujitsu）

　川崎Fはホームで光州（韓国）に0―1で敗れた。DFアイダルがPKを献上して前半21分に先制を許すと、球際での激しいプレーとハードワークが持ち味の光州に苦戦。後半10分にはFW小林がネットを揺らしたが、直前のプレーがファウルと判定された。

　アウェーの第1戦は同じ韓国勢の蔚山に1―0で競り勝ち、日本勢で唯一の白星発進。鬼木監督は「勝つことにこだわってやっていきたい」と連勝を誓っていたが、同32分にも絶好機を逃すなど終盤の猛攻も及ばす競り負けた。