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オリックス・森 大阪桐蔭の後輩・前田悠と“再会”で貫禄の左前打「来季また対戦できたらいい」

スポニチアネックス / 2024年10月1日 22時36分

<ソ・オ>3回、安打を放つ森(投手・前田悠)(撮影・岡田 丈靖)

 ◇パ・リーグ オリックス6―8ソフトバンク(2024年10月1日 みずほペイペイ)

 オリックス・森は、大阪桐蔭の後輩にあたるソフトバンク・前田悠との対戦を「初登板ってのもあって、多分思い通りに投げられなかったところはあると思う。本来はもっと投げられる投手やとは思うんで。少し打たれましたけど、もっといいピッチングができるピッチャーだなと思っています」と振り返った。

 前田悠の大阪桐蔭在籍時代にはキャッチボールを交わしたこともあった中、プロの舞台で“再会”が実現した。初回2死の初対決は二ゴロにたおれるも、3回先頭では2ボール1ストライクから直球を左前打。先輩としての貫禄を示し、続くセデーニョの2ランを呼び込んだ。

 前田悠は3回6失点とプロの洗礼を浴びる形に。それでも森は「でも本当に、1年目で1軍のマウンドに立てるってことだけでも、まずはすごいことなので。そこでピシャリと抑えるピッチャーはなかなかいないし、いろんないい経験ができたと思うんで。来季また対戦できたらいいなと思います」と、後輩を気遣いつつ来季以降の再戦を待ち望んだ。

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