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【WCS第1戦】パドレス先発・キングが7回無失点12奪三振!PS初登板歴代4位 好投にファン大熱狂

スポニチアネックス / 2024年10月2日 11時32分

パドレスの先発・キング(AP)

 ◇ワイルドカードシリーズ第1戦 パドレス-ブレーブス(2024年10月1日 サンディエゴ)

 大リーグは1日(日本時間2日)、プレーオフのワイルドカードシリーズ(WCS)が開幕。パドレスのマイケルキング投手(29)は本拠でのブレーブスで7回無失点と好投。試合をつくった。

 キングは立ち上がり、2死一、三塁のピンチで5番・ソレアを空振り三振に封じて無失点で切り抜けると、3回2死一、二塁もオルソンを空振り三振。

 7回までブレーブス打線を散発5安打に封じ、12奪三振。中盤は右腕が三振を奪うたびに本拠ファンは立ち上がって拍手。ペトコパークは興奮と熱気に包まれた。

 打線も初回にタティスの2ランで先制。2回にヒガシオカの中犠飛で追加点を奪った。

 3-0の8回は2番手・アダムがマウンドに上がった。

 なお、キングはポストシーズン初先発で12奪三振、無失点、無四球と史上初の記録となった。また、大リーグ公式サイトのサラ・ラングス記者によると、ワイルドカード制度が始まった1995年以降、ポストシーズン初先発で12奪三振は歴代4位。歴代最多は1997年リバン・ヘルナンデス(マーリンズ)の15奪三振。

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