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仲野太賀 「心の兄」池松壮亮と26年大河「豊臣兄弟!」で兄弟役 制作統括「コンビネーションを重視」

スポニチアネックス / 2024年10月2日 13時20分

<2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」出演者発表会見>フォトセッションで笑顔の(左から)浜辺美波、池松壮亮、吉岡里帆、仲野太賀、永野芽郁(撮影・西海 健太郎)

 NHKは2日、東京・渋谷の同局で俳優・仲野太賀(31)が主演する2026年大河ドラマ「豊臣兄弟!」の出演者発表会見を行い、秀吉役の池松壮亮(34)ら追加キャストを発表した。会見後に、制作統括の松川博敬チーフプロデューサーが囲み取材に応じた。

 秀吉役の池松、仲野演じる主人公・秀長と同じ年の幼なじみで初恋の人・直役を永野芽郁(25)、秀長の妻・慶(ちか)役・吉岡里帆(31)、秀吉の妻・寧々(ねね)役を浜辺美波(24)がそれぞれ演じる。吉岡と浜辺が今作が大河ドラマ初出演となる。

 会見では、兄弟を演じる仲野と池松の顔が似ているという声も。仲野が「共に猿顔と言いますか。(池松は)心の兄と思っている方」と口にすると、池松が「猿が2匹いると思ってもらえれば。僕自身も一番仲の良い、何かあったらいろいろな話をしてきた相手です」と返す、相思相愛ぶりを見せた。

 松川氏は「納得のいく人選ができた」と満足げ。秀吉役の起用理由について、「しゅっとした男前にやってもらったら嘘だなと思った。“猿”と心から言える人じゃないといけない」とした。続けて、「お2人のサイズ感も条件だった。何よりも2人のコンビネーションが大事なので、そこを重視した」と、主演の仲野との相性を重視したことを明かした。

 松川氏は、浜辺が出演したNHK連続ドラマ「らんまん」を担当。「浜辺さんは『らんまん』でご一緒して長丁場を乗り切った。どこかでお声がけをしたいなと思っていた」と語った。永野、吉岡と作品を共にした経験はないという。「純粋にキャスティングしたいと思ってお願いしました」とし、「今、旬で令和を代表する若手俳優さんたちに揃っていただけた」と胸を張った。

 同作は1591年に天下統一という偉業を成し遂げた豊臣秀吉と、それを熱い絆で支えた弟・秀長の豊臣兄弟の姿を描く大河ドラマ第65作。23年「どうする家康」以来3年ぶりの戦国時代が舞台となる。

 仲野演じる主人公は秀吉の3歳下の弟で“天下一の補佐”役を務めた豊臣秀長。脚本は20年度後期の連続テレビ小説「おちょやん」などを手掛けた八津弘幸氏が担当する。

 物語は、豊臣兄弟の天下統一までの軌跡を描く下剋上サクセスストーリー。目の前に立ちはだかるハードミッションを絶妙のコンビネーションで次々とクリアしていく兄弟は、やがて兄とともに、万民が笑って暮らせる太平の世を作るという夢を抱き始め…。戦国乱世を舞台に、熱い兄弟が夢と希望を胸に突っ走る。

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