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泉房穂氏 兵庫県知事選、維新の参院議員擁立に「3年前も維新は“党利党略”優先…反省はないのだろうか」

スポニチアネックス / 2024年10月2日 15時37分

泉房穂氏

 兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏(61)が2日、自身のSNSを更新。兵庫県知事だった斎藤元彦氏(46)の失職に伴う知事選(31日告示、11月17日投開票)について言及した。

 日本維新の会が清水貴之参院議員(50)=兵庫選挙区=を擁立する方向で調整していることが2日、判明。同日中に地元県議団が総会を開き、議論を詰める。

 清水氏は朝日放送(大阪市)の元アナウンサー。次期衆院選で兵庫8区にくら替えして出馬を予定していた。維新は空席となる同区の候補選定にも着手するとみられる。

 維新は地方選挙で敗北が続いており、斎藤氏の疑惑告発文書問題を巡る対応で「後手」に回った影響も指摘されている。前回知事選で支援した斎藤氏に現職国会議員をぶつけることで、強い姿勢を示す狙いがあるとみられる。

 泉氏は、維新が清水氏を擁立する方向になったことに「『兵庫知事選、維新の清水参院議員が出馬へ』とのニュース。総選挙に向けて、各政党が“党利党略”を優先し、勝とうが負けようが構わないとのスタンスで走り出している。たとえ負けても、来年7月の参院選で参議院に戻ればいいだけという打算も働いているのかもしれない…」と指摘。続く投稿では「3年前も維新は、知事としての資質や適性を問うことなく、見栄えのいい候補者として、斎藤元彦氏を擁立した。その結果、兵庫県政は混乱を極めているのに、その反省もなく、またも“党利党略”を優先して、独自候補の擁立に走っている。3年前の反省はないのだろうか…」とつづった。

 知事選は、立候補する意向を固めた同県尼崎市の前市長稲村和美氏(51)ら複数の候補者と争う構図が見込まれる。県議会最大会派の自民党は独自候補を模索し、1日に出馬表明した元経済産業省官僚中村稔氏(62)からの推薦依頼に応じるかどうか協議。共産党は医師大沢芳清氏(61)の推薦を決めている。

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