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長谷川博己 幼少期の憧れ「刑事」とは違う俳優業「流行に敏感に…自分で挑戦していくものを見つけていく」

スポニチアネックス / 2024年10月2日 18時10分

<つなげ、新しい世界線。フジクラ新CM発表会>発表会に登壇した長谷川博己(撮影・小渕 日向子)

 俳優の長谷川博己(47)「つなげ、新しい世界線。フジクラ新CM発表会」に出席。役者としての思いを語った。

 新CMでは新入社員を演じた長谷川は、巨大名刺を持って出口夏希とともに登場。「フジクラの長谷川博己です」とあいさつし、マイクを置いて名刺を前に差し出した。

 長谷川が幼少期に憧れていた職業は「刑事」。TBS「噂の刑事トミーとマツ」(1982年放送)の大ファンで「幼心に憧れで、自分は将来刑事になりたいと思っていた」と茶目っ気あふれる笑顔で語った。

 役者の道に進んで約23年が過ぎた。「世の中の変化に応じて取り入れる」ことを意識。「時代は変化して求められるものも変わってくる。それに応じて演技のスタイルとかも変えていった方が良いかなと思っている」という。

 年齢を重ねると「頭も固くなっていくから、時代の流行に敏感になって、若い人がどういう物を求めているのかを敏感に反応しつつ、全部取り込むのではなく、ちょっと取り入れていけたら。また新しい物が生まれてくるのかな」と向上心を忘れない。

 いつでも果敢に演技と向き合う長谷川。「挑戦しがいがあるような役をくださるので。自分で挑戦していくものを見つけていく」心を持ち、これからも挑戦を続ける。

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