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前田日明氏 相次ぐ自然災害に苦しむ能登半島の「現状」に憤り「馳は何をやってるの、馳は!」

スポニチアネックス / 2024年10月2日 18時45分

元格闘家で総合格闘技プロモーターの前田日明氏

 元格闘家で総合格闘技プロモーターの前田日明氏(65)が2日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。地震、豪雨と自然災害が相次ぎ、遅々として復旧、復興が進まない能登半島の現状に怒りを表した。

 能登半島では、今年1月1日に最大震度7の大地震が発生。400人を超える死者が出るなど、大きな被害に見舞われた。さらに追い打ちをかけるように、9月の記録的な豪雨で20を超える河川が氾濫。多くの犠牲者を出し、今も行方不明者の捜索が続いている。

 冒頭から憤った表情の同氏は「どうしようもないっすね」と吐き捨てた。「地震で壊れたインフラのところに、線状降水帯になったら、洪水になるの目に見えるじゃないですか」と行政の見通しの甘さを指摘したうえで、「地震で生き残った人たちが今度は大雨降って洪水で死んでしまうって、ありえないでしょ」と声を荒げた。

 そしてプロレス時代の「後輩」馳浩石川県知事にも鋭い舌鋒は向けられた。「馳は何をやってるの、馳は。何をやっているか、動向が全然分からない」と指摘し、「能登が過疎地域だからって政府が言ったときに、馳が怒って、マスコミとかもワーってやりながら、予算を出すために(政府に)ねじこまなきゃいけないじゃん。何のための政治なの?」と疑問を呈した。

 現地では、地震で倒壊した建物がそのまま放置されている地域も少なくない。「アホかって。あんなの、とっとと取っ払って、道路も整備して」と続けた。

 前田氏も1995年の参議院選挙前に自民党から誘われたそうで、「断ったんですよ、自分は。そしたら、馳にいったんですよ」と明かす。「日本は災害大国で、どこのどんな辺鄙なところで災害が起きても、日本人は速攻で直していたんですよ。過疎地域だからって予算を入れないなんて、異常なことですよ」とトーンを上げた。

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