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4年ぶりVの巨人がプロ野球史上初の快挙 20ホールド5人衆誕生 ケラー「とてもいいブルペン」

スポニチアネックス / 2024年10月2日 22時36分

<巨・D>8回から登板したケラー(撮影・西川祐介)

 ◇セ・リーグ 巨人4―2DeNA(2024年10月2日 東京D)

 巨人のカイル・ケラー投手(31=米国)がチーム最終戦となった2日のDeNA戦(東京D)で今季52度目のリリーフ登板。8回の1イニングをわずか8球で無安打無失点に抑えて今季20ホールド目をマークし、レギュラーシーズンを締めくくった。

 この結果、巨人はバルドナード(26ホールド)、高梨(25ホールド)、船迫(22ホールド)、西舘(20ホールド)、ケラー(20ホールド)と同一シーズン同一球団でプロ野球史上初となる20ホールド5人という快記録達成となった。

 ケラーは「5人20ホールドというのは知っていた。そんなに意識はしていなかったけど。いろいろな投手がチームに貢献しているということだと思う」とコメント。「とてもいいブルペンだと思う」と仲間を称えた。

 2022年に来日して阪神入りしたケラーは昨年、阪神で18年ぶりセ・リーグ優勝を経験。今季から巨人に移籍した。

 150キロ台後半の速球を武器に勝利パターンを任され、坂本の感動的な代打決勝打で1―0の勝利を飾った9月23日の古巣・阪神戦(甲子園)では6、7回の2イニングを1安打無失点に抑える好投で移籍後初勝利。同27日の中日戦(東京D)でも1回を無安打無失点に抑えて2勝目を挙げていた。

 9月15日の中日戦(東京D)では任された7回の1イニングを3者連続三振に仕留める圧巻投球で今季18ホールド目をマークしてお立ち台に上がり、「ビ~バ~!ジャイアンツ~!」と歌声も披露してスタンドを大いにわかせていた。

 優勝が決まった9月28日の広島戦(マツダ)では出番がなかったが、昨季在籍した阪神時代から“ひとりアレンパ”を達成。胴上げにも参加していた。

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