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G大阪はJ1で9試合勝利なし 「大阪ダービー」でわずかにシュート3本

スポニチアネックス / 2024年10月2日 22時38分

<C大阪・G大阪>後半、ウェルトンがゴールがオフサイドで取り消され猛抗議するG大阪・ポヤトス監督(撮影・中辻 颯太)

 ◇明治安田生命J1リーグ第29節 G大阪0ー1C大阪(2024年10月2日 ヨドコウ桜スタジアム)

 G大阪は大阪ダービーに敗れてJ1では9戦未勝利となった。天皇杯では広島を破って準決勝に進出しているG大阪だが、J1では7月14日の鳥栖戦から勝利がない。

 FW宇佐美貴史(32)は30日の練習後に「ダービーは単なる1試合じゃない。劇薬になりえる試合」と話し、勝っていない現状を払拭できる試合として臨んでいた。前半はシュート0本。後半3分に先制を許し、どうしてもゴールが欲しい展開になる。17分に宇佐美がペナルティーエリアの外から放ったのがG大阪この試合の初めてのシュートで、31分の直接FKも宇佐美が狙ったものの、ゴール右に外れてしまう。37分にFWウェルトン(27)のシュートがゴール右に決まったが、オフサイドで無効になった。G大阪はそのまま無得点に終わった。

 ウェルトンは「自分たちのサッカーとしては物足りなかった。こういうダービーマッチはミスが少なく、確実にプレーができた方が試合を優位に進める」とC大阪の強いプレスをかけた守備にパスやドリブルを引っかけて奪われることが多かったことを反省点に挙げた。

 ダニエル・ポヤトス監督(46)は「セレッソさんの方が前半、プレスで押し込んでいい形で進めてきた。後半、自分たちの流れをつかもうというところで失点してしまった」と振り返る。「今、勝っていない状況ですが5位にいます。5位でしっかり戦えています」と強気に話した。先発復帰したDF半田陸(22)も「幸い中2日でホームで試合があるんで、自分のやるべきことをもっと高めていきたい」と3日後の札幌戦に向けて気持ちを切り替えていた。 

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