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神戸DF酒井「論外の一言」FW大迫「誰がどう見ても退場」 “少林サッカー”山東と判定にあきれ顔

スポニチアネックス / 2024年10月2日 23時25分

 ◇ACLE1次リーグ東地区第2戦 神戸2ー1山東(2024年10月2日 ノエスタ)

 まさに少林サッカーだった。神戸が1点リードした後半49分、山東DF高准翼ガオジュンイーがMFパトリッキに背後からタックル。これだけでも悪質極まりないプレーだったが、さらに高は倒れているパトリッキを恫喝した。

 見かねた神戸FW大迫勇也が高を突き飛ばし、FW武藤嘉紀が加勢。すると一段とヒートアップしたのはファウルした側の山東側だった。なぜか相手スタッフがピッチ内に乱入。最後は両軍スタッフが入り乱れる乱闘騒ぎに発展し、約6分間中断した。

 仲裁に入った吉田孝行監督は「こちらがファウルを受けたのに、なぜ相手チームのスタッフが入ってくる状況だったのかが分からない」と困惑顔だ。カオス状態はピッチ内だけではなく、ピッチ外にも波及。一般人とみられる人物と言い合いになった山東スタッフがスタンドを乗り越えて一触即発状態になり、さらに崔康熙チェガンヒ監督は退席処分となった。あまりにも物々しい試合終了となり、普段はサポーターへ挨拶に向かう神戸イレブンを一旦はロッカールームへ引き上げさせなければならなかった。

 決勝点を挙げたDF酒井高徳は「論外の一言です」とあきれ顔。大迫は「主審がおかしいでしょ。誰がどう見ても退場。相手の外国人選手たちも“絶対レッドカード”と言うぐらいのプレー。しっかり裁いてくれないと何でもありになっちゃう」とイエローカード止まりだった高への判定にも怒り心頭だった。

 

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