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巨人・浅野翔吾 2024年レギュラーシーズン最終戦は三塁打締め 門脇とのエンドラン成功で本塁生還

スポニチアネックス / 2024年10月2日 23時27分

<巨・D>6回、石田裕から三塁打を放つ浅野(撮影・光山 貴大)

 ◇セ・リーグ 巨人4―2DeNA(2024年10月2日 東京D)

 巨人の浅野翔吾外野手(19)が2日のDeNA戦(東京D)で「7番・右翼」に入り、先発出場。6回に貴重な追加点につながる三塁打を放ち、チームの今季最終戦勝利に貢献した。

 3―1で迎えた6回だった。1死走者なしの場面で入った第3打席で相手先発右腕・石田裕から右翼線に三塁打を放って出塁。続く門脇の右前適時打で貴重な追加点となるチーム4点目のホームを踏んだ。

 この場面では、石田裕が投球した瞬間に三走・浅野がスタートを切り、門脇が1ボールからの2球目を叩いて1点。門脇の打球が一、二塁間を抜ける前に浅野はホーム直前まで迫っており、まるでスクイズのようなヒットエンドランで1点をもぎ取った。

 今後のクライマックスシリーズ(CS)、日本シリーズへ向けても得点できる策はいくつあってもいいだけに、大きな得点シーンとなった。

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