ヤンキース・スタントン「集中している」打球速度114.3マイルの高速特大弾 大谷翔平に次ぎ今PS2位
スポニチアネックス / 2024年10月15日 12時55分
◇ア・リーグ優勝決定シリーズ第1戦 ヤンキース 5-2 ガーディアンズ(2024年10月14日 ニューヨーク)
ア・リーグ優勝決定シリーズは14日(日本時間15日)、ニューヨークで開幕し、東地区優勝のヤンキースが中地区王者ガーディアンズを5-2で下して先勝した。
存在感を誇示したのはスタントン。4-1とリードした7回、左中間スタンドへ439フィート(約133.8メートル)の特大弾を打ってダメを押した。その打球の速さはファンも息を飲むほどで、打球速度114.3マイル(約183.9キロ)はドジャースの大谷翔平がパドレスとの地区シリーズ第1戦で打った116.5マイル(約187.4キロ)に次いで今ポストシーズンの全本塁打の中で2位。アーロン・ブーン監督も「集中していて、あの打球は完璧だった。寒い中、ブルペンの背後に突き刺さった」と、ほとんどあきれたような笑顔で振り返った。
スタントンにとってこれがポストシーズン通算13本目の本塁打で、アーロン・ジャッジと並び球団史上5位の記録。1位はバーニー・ウィリアムズの22本で、デレク・ジーターが20本、ミッキー・マントルが18本、ベーブ・ルースが15本で続いている。このポストシーズンの強さについて問われ、スタントンは「ものすごく集中しているから。それぞれの投球、瞬間が大切だと理解している」と話した。
(ニューヨーク・杉浦 大介通信員)
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