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フライ級に手応えをつかんだ寺地拳四朗「ミーハー心で」カネロとも交流

スポニチアネックス / 2024年10月15日 14時3分

会見に臨んだWBC世界フライ級王者の寺地拳四朗

 世界戦7試合を含む2日間興行「Prime Video Boxing 10」で勝利を収めた6選手が15日、東京都内のホテルで会見し、改めて喜びや今後を語った。

 13日に実施されたWBC世界フライ級王座決定戦で寺地拳四朗(32=BMB)はクリストファー・ロサレス(ニカラグア)に11回TKO勝ち、2階級制覇を達成した。試合内容について「リーチが長い相手に距離をうまく取れたし、上下に散らせた。そこは良かった」と振り返った。また、フライ級初戦で得た感覚について「減量が楽になったぶん、足は動きやすかったかな。上げても別に(対戦相手との)体重差、パワーを感じるとかもなかった。(自分に)合っている階級なのかな」と手応えを明かした。

 WBCとWBAスーパー王座を獲得したライトフライ級時代に果たせなかった世界主要4団体統一を現級で目標に掲げる。WBA王者は同じ13日に初防衛に成功したユーリ阿久井政悟(29=倉敷守安)。WBO王座を保持するアンソニー・オラスクアガ(25=米国、帝拳)は14日に実施されたタイトルマッチが挑戦者ジョナサン・ゴンサレス(プエルトリコ)の負傷により初回でストップ。無判定試合となっており、再戦必至とみられる。IBF王者は今年8月に決定戦で王座を獲得した18戦全勝(8KO)のアンヘル・アヤラ(24=メキシコ)だ。「今後は統一戦をやりたい。(対戦を希望する)具体的な名前はないけど。4団体統一したいと思っている」と改めて強い意欲を示した。

 13日の試合後にはうれしい出来事もあった。対戦相手ロサレスの応援に駆けつけたスーパーミドル級3団体統一王者のサウル・“カネロ”・アルバレス(34=メキシコ)と交流。「一緒に写真を撮ってもらった。ミーハー心で。(カネロは)ウェルカムな感じでした」と笑顔だった。

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