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エドマンが語る大谷翔平の打撃「とてもユニーク。体の回転力は本当に凄い。誰かがまねするのは難しい」

スポニチアネックス / 2024年10月25日 11時47分

取材に応じるドジャース・エドマン(撮影・杉浦  大介通信員)

 ナ・リーグ優勝決定シリーズで打率.407、PS球団タイ記録の11打点の活躍でシリーズMVPに輝いたドジャースのトミー・エドマン内野手(29)が24日(日本時間25日)、25日(同26日)に開幕するドジャースとのワールドシリーズ前日のメディア対応に出席した。

 7月末にカージナルスからトレード移籍し、同僚となった大谷翔平と山本由伸の印象について「素晴らしいチームメート。フィールドに出るのを楽しんでいて、いつでもチームメートたちをサポートしている。才能に満ちていて、努力もする。見ていても楽しいよ」とコメント。大谷については「凄い選手だ。あれほど強烈な打球を打つ選手はいない。(大谷のスイングは)とてもユニークだ。彼の体の回転力は本当に凄い。野球界で彼と同じテクニックを持つ選手はあまりいないが、明らかに彼には合っている。僕にはできないけどね。あんなふうに打とうとしたことはないよ。他の誰かがまねするのは難しいかもしれない。僕もオフシーズンに120マイル(約193.1キロ)の打球が打てるか試してみようかな」と語った。

 韓国人の母親を持つエドマンは、昨年3月のWBCでは韓国代表としてプレー。「日本とも対戦した。日本には多くの才能ある選手がいる。それらの選手たちはアメリカにも来ているし、日本では上質なプレーがされている」と話した。次回のWBC出場については「まだはっきりとはわからない。本当に楽しかったけど、コミットするのは簡単なことではない。2年後まで様子を見るよ」と話すにとどめた。

 カージナルス時代の同僚ヌートバーとの交流については「彼とは親しいからもちろん連絡を取り合っている」とコメント。「エナジーに満ちたいいやつだ。一緒にいると楽しいよ。彼がオフの間、ロサンゼルスに戻ってきたら、私はサンディエゴに住んでいるから会う時間をつくると思う」と再会を待ちわびていた。

 ヤンキースと対戦するワールドシリーズについては「野球史上最も成功したフランチャイズのシリーズ。野球界にとって素晴らしい瞬間だし、私たちが頂点に立ち、貢献できることを期待している」と意気込んだ。

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