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エルフが「いずみの国和泉市PR大使」に 荒川「ギャルの国、和泉市にします」

スポニチアネックス / 2024年10月25日 14時21分

「いずみの国和泉市PR大使」の就任式に登場した(左から)辻宏康市長、エルフ・荒川、はる

 お笑いコンビ「エルフ」の荒川(28)、はる(28)が25日、大阪和泉市の「いずみの国和泉市PR大使」に就任。荒川の母校・富秋中学へ“凱旋”して140人の後輩の前で就任式に臨み、「ギャルの国、和泉市にします」と宣言した。

 同市PR大使は先輩芸人「紅しょうが」以来14組目。荒川は正門をくぐって開口一番「メッチャ懐かしいわ」と10数年ぶりの来校を喜んだ。荒川の在校時を知るのが当時教諭だった大野浩昭校長。「活動的で、文化祭や運動会のリーダーとして皆の盛り上げ役でした。ホントにいい子でしたよ」と荒川の印象を語った。

 3年後に同校は近隣の幸小、池上小と合併して「富秋学園」として再出発する。校舎も建て替え、懐かしの講堂も来月8日に取り壊し工事が始まる。この講堂で最後のイベントが今回のPR大使就任式となり「寂しいですね」と荒川も表情を曇らせた。

 “ギャル”を全面に出す漫才で「THE W」の決勝に2年連続で出場している2人。荒川のギャルの原点は中学時代だ。「先輩、後輩、同級生みんなギャルでした。ギャル魂は富中で教えてもらった」と笑う。明るい芸風も「つらくても学校に行けば楽しかった」と当時の生き方となんら変わりない。「私はこんな風に人前に出る人間ではない。でも、やりたいことを頑張れば叶うって。あの時の自分にも伝えたい」と後輩たちへ、自分へとエールを贈った。

 荒川は「今も親友は富中の7人」といい「思い出はだんじりと空手、バスケ部。友達といるのが楽しかった」と懐かしんだ。先日も地元・池上町のだんじりに駆けつけ、中学時代の元カレと再会。「林間学校で告白してくれたユーヤがだんじりの青年団の団長だった。今もいい友達」。セレモニーで団長のあいさつの前に荒川が登場して拍手喝采。その後「オレより目立つな」と元カレに叱られたそうだ。

 和泉市について「池上曽根遺跡がメッチャいいんです」とPR。枚方市出身のはるも「マスコットのコダイ君、ロマンちゃんを連れてイベントを回りたい」とアピールした。11月には「M―1グランプリ2024」の3回戦が待つ。過去2度準々決勝まで進んだが、今回はさらに上を目指す。そして昨年準Vの「THE W」制覇を狙っているが、その前に…。

 「なんで私に話、ないんやろって。NHKさん、ぜひお願いします。私を“おむすび”に出させてください。チラッと顔を出すだけでもいいですから」。NHK朝ドラ「おむすび」で主役の橋本環奈(25)がギャルを演じて話題になってる真っ最中。「もう、撮影は終わってるかも」。生粋のギャルの“朝ドラ緊急出演”の夢は叶うのか。

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