マリニン、2位以下に40点差以上でGP2連勝 2位佐藤駿、3位車俊煥、4位山本草太

フリープログラムを演じるマリニン（Darren　Calabrese/The　Canadian　Press　via　AP）

　◇フィギュアスケート・GPシリーズ第2戦スケートカナダ最終日（2024年10月27日　カナダ・ハリファクス）

　男子フリーが行われ、第1戦スケートアメリカを制した世界王者のイリア・マリニン（米国）が195・60点をマークし、合計301・82点で連勝した。SP、フリーともにトップのスコア。これで計6戦の総合成績上位6人で争うGPファイナル（12月、ランス）への進出を決めた。

　SP2位の佐藤駿（エームサービス・明大）は、フリー4位の164・64点で合計261・16点として2位。SP3位の山本草太（中京大）は、フリー3位の164・84点で合計257・00点として4位となった。

　車俊煥（韓国）が171・93点で合計260・31点として3位に入った。