1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. 野球

ヤンキース・ジャッジ「ミスが自分たちを傷つけた」 先制弾にフェンス激突好守も…痛すぎた5回の落球

スポニチアネックス / 2024年10月31日 14時43分

5回に痛恨の落球となったヤンキース・ジャッジ(AP)

 ◇ワールドシリーズ第5戦 ヤンキース6―7ドジャース(2024年10月30日 ニューヨーク)

 ヤンキースは30日(日本時間31日)、本拠ヤンキースタジアムで行われたワールドシリーズ(WS)第5戦でドジャースと対戦し、6―7で敗れ、2009年以来の世界一を逃した。

 主砲ジャッジは「我々は仕事をやり遂げることができなかった。途中でいくつかのミスを犯し、それが自分たちを傷つけた」と悔しそうに語った。

 初回1死一塁。ドジャース先発フラーティの初球、真ん中に入った直球を右中間席へ運んだ。ワールドシリーズでは19打席目の初アーチとなった。第4戦まで15打数2安打1打点で7三振。それでも第4戦の9回に左前適時打で初打点を挙げるなど、少しずつ状態をあげてきていた中での貴重な一発となった。

 ジャッジは中堅の守備でも、4回にフリーマンの左中間への大飛球をフェンスに激突しながら好捕。しかし、5回には1死無走者からエドマンの平凡な飛球を落球し、そこからドジャースに同点に追いつかれた。ジャッジでつかんだ試合の流れ。ジャッジの一つのミスから流れを手放した。

 過去のワールドシリーズで開幕3連敗(引き分けを含む)は24度あるが、4連勝して逆転で世界一としたケースは1度もない。それどころか、4連敗での終戦が21度で、1勝を返したケースが3度。2勝返すだけでも史上初という過去を覆す逆襲はならなかった。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください