SixTONES・松村北斗 “妻”の印象語る「会った初日から今日まで…」

「1ST　KISS　ファーストキス」の完成披露舞台あいさつに登壇した松村北斗と松たか子

　SixTONESの松村北斗（29）が13日、都内で行われた映画「ファーストキス　1ST　KISS」(監督塚原あゆ子、2月7日公開)の完成披露舞台あいさつに出席した。

　松村は事故で夫を亡くし、夫と出会う直前の日にタイムトラベルをする硯カンナ（松たか子）の、夫役を熱演した。

　グレーのセットアップ衣装で登場した松村は「似合わない言葉かもしれないですけど、ある意味コスパが良い、そのぐらい密度の高い映画だったなと感じました」と試写したうえで感想を述べた。

　今回“夫婦役”で初共演となった2人。たがいの印象について聞かれると、「変な話、会う前は“芸能人・松たか子”というイメージ。そこから撮影を過ごす中で松さんは会った初日から今日まである意味距離感と話し方が変わらない方。初対面からずっと知った仲かのように振る舞ってくれる方」だったという。そのおかげで少しずつ夫婦役ができた。だから（印象は）ずーっと一緒です」と隣にいる松にほほ笑みかけ、感謝した。

　同作は日本のドラマ・映画界をけん引する脚本家・坂元裕二氏と、数々の大ヒット作を生み出してきた監督・塚原あゆ子氏の初タッグがおくる完全オリジナルラブストーリー。

　イベントには初タッグの松、松村をはじめ、吉岡里帆、森七菜、坂元裕二氏（脚本）、山田兼司氏（プロデューサー）の総勢6人が登壇した。