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仲間を信じた激闘PK 前橋育英のエースFWオノノジュ「日本一に関われたことが凄くうれしい」

スポニチアネックス / 2025年1月14日 4時50分

<前橋育英・流通経大柏>優勝し歓喜する前橋育英・オノノジュ慶吏(左から2人目)ら(撮影・小海途 良幹)

 ◇第103回全国高校サッカー選手権大会決勝 前橋育英1ー1(PK9ー8)流通経大柏(2025年1月13日 国立)

 前橋育英(群馬)がPK戦の末に流通経大柏(千葉)を破り、7大会ぶり2度目の優勝を飾った。

 今大会4得点のFWオノノジュ慶吏(3年)は後半39分に退き、運命のPK戦をベンチ前から見届けた。「(GKの)藤原に対する信頼は厚くて、PK戦になっても藤原がいれば負けないというメンタリティーだった」。準決勝、決勝と国立でゴールは奪えなかったが、「ピッチに入ってきた瞬間は人が多過ぎて…最初はめっちゃ緊張したんですけど、応援してくれる人のためにも頑張ろうと思った」とはにかんだ。

 FC東京U―15むさしから同U―18への昇格はかなわず、挫折を糧に一回りも二回りも成長した。「日本一になれたこと、それに関われたことが凄くうれしい。本当に良かったです」。今春に進学する慶大で、さらなる高みを目指す。

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