子宮体がん手術経験の原千晶 「決して忘れない」無神経な言葉明かす 「怒りで震える」の声
スポニチアネックス / 2025年1月14日 13時43分
女優の原千晶(50)が14日までにX(旧ツイッター)を更新。かつて男性から浴びせられ、傷ついた言葉を明かした。
原は2005に子宮頸(けい)がんを発症。仕事を一時休業し治療を行い、仕事に復帰したが、2009年に子宮頸がんと子宮体がんを併発した。子宮全摘出手術を行い、2010年5月まで抗がん剤治療を受けた。
原は「15年前の今日 子宮体がんの大きな手術を 受けました」と回想。「今この時無事に命を 継続出来ている事に感謝しかありません」とし、「リンパ浮腫の発症など 体の変化は否めませんが 1日1日を大切に生きて行く事 自分らしくたくましく 軽やかに」と決意をつづった。
次の投稿で「大きな病気をして 長い年月が経ったけど 今もしこりとして残ってる」と告白。「子宮を失っても パートナーと性交渉しなきゃ ダメだぞと 飲んでる席で男性に言われた」と明かし、「その場で泣いてしまったんだけど その後、コイツ飲んだら泣くからなぁ って言われたのは決して忘れない」とつらい経験をつづった。
「私がこの件で特に許せないのはデリカシー云々もありますが 自分にとってとても深い触られたくないデリケートな部分を酒の席で突かれて 感情が溢れ泣いてしまい 凄く恥ずかしい思いをしたけど コイツ飲んだら泣くからなぁ~ と後日茶化された事。気持ちを曝け出した自分が心底嫌になりました」と振り返った。
この投稿に対して、「本当に腹立たしい」「どういう神経?」「怒りで震える」「信じられない」などの声が相次いだ。
原は「沢山のメッセージありがとうございます」と感謝。「文字では伝えきれない部分もあり そしてこのようなポストをする事が果たして正しかったのか?それはこれから自分に返ってくる事だと覚悟していますが 何故こんな事を言わなければならなかったのか?ずっと苦しんでいたので 吐き出す事で楽になりました」と吐露した。
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