1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【全豪OP】内島萌夏は四大大会初の3回戦進出ならず 世界15位の17歳にタイブレークで惜敗

スポニチアネックス / 2025年1月15日 12時4分

内島萌夏(AP)

 ◇全豪オープンテニス 第4日(2025年1月15日 メルボルン)

 女子世界ランキング63位の内島萌夏(23=安藤証券)がシングルス2回戦で同15位の第14シード、ミラ・アンドレーワ(17=ロシア出身)に4-6、6-3、6-7で敗れ、四大大会自身初の3回戦進出を逃した。

 昨年の全仏オープンで4強入りし、パリ五輪ダブルスで銀メダルを獲得したアンドレーワに対し、内島は互角に打ち合った。第1セットは一度も相手サーブをブレークできずに失ったものの、第2セットはブレーク2つで取り返して1-1のセットオールに持ち込んだ。第3セットは5-4で迎えた第10ゲームをブレークされ、6-6から自身2試合連続となる10ポイントタイブレークに突入。連続ミニブレークで一時はリードしながらも追いつかれ、最後は8-10で競り負けた。

 内島は1回戦でも世界40位のマグダ・リネッテ(32=ポーランド)と2時間14分の熱戦を繰り広げ、4-6、6-2、7-6で逆転勝ち。全豪オープン2年ぶりの出場で初勝利をマークした。

 母の出身地マレーシアで生まれた内島は、日本へ移った9歳でテニスをスタート。19年にプロ転向し、23年の全豪オープンで四大大会の本戦に初出場した。24年は全仏オープンで四大大会初勝利を挙げ、全米オープンでも1勝。日本代表としてパリ五輪にも出場し、世界ランキングも100位以内に入るなど飛躍を遂げていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください