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【全豪OP】大坂なおみ 途中棄権で3回戦敗退 腹部の痛み再発か 痛み止め飲み「私は戦う」プレー強行も

スポニチアネックス / 2025年1月17日 16時15分

腹部痛のためトレーナーの処置を受ける大坂(AP)

 ◇全豪オープンテニス 第6日(2025年1月17日 メルボルン)

 シングルス3回戦が行われ、女子で世界ランキング51位の大坂なおみ(27=フリー)は21年東京五輪金メダルで出産を経て昨秋復帰した同294位のベリンダ・ベンチッチ(27=スイス)と対戦。試合途中で棄権した。

 大坂は5日に行われたASBクラシック(ニュージーランド・オークランド)のシングルス決勝で腹部の痛みを訴え、第1セットを先取後に途中棄権していた。

 第1セットの第1ゲームは相手にブレークを許したものの、第2ゲームですぐさまブレークバック。強烈なショットを次々と相手コートに打ち込み、中継するWOWOWで解説を務めた伊達公子さんは「振れば入る感じ…」と舌を巻いていた。

 しかし、サーブの際に負傷している腹部を痛めたとみられ、第10ゲームの後にはトレーナーからの処置を受け薬を服用。WOWOWのコートサイド解説を務めた松岡修造氏によると、この際にコーチのパトリック・ムラトグルー氏が棄権を進言したものの、大坂は「これに勝てば1日休める。私は戦う」とプレーを強行したという。

 しかし、タイブレークの末に第1セットを落とすと、再びコーチが大坂を諭し、患部の状態を鑑みて棄権を選択した。

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