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山川豊 ステージ4の肺がん公表 抗がん剤治療も副作用「発疹が」「口内炎が」「手にくるんですね」

スポニチアネックス / 2025年1月24日 15時35分

山川豊

 演歌歌手の山川豊(66)が24日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。ステージ4の肺がんの闘病生活について語った。

 昨年1月にステージ4の肺がんであることを公表した山川は、闘病を続けながら4月には歌手活動も再開した。がんは脳と脊髄にも転移しており、司会の黒柳徹子が「手術は不可能とかって言われたって」と確認すると、山川は「そうです。だからやっぱりお薬の方でっていう形になるんですね」と語った。

 「お薬の方も、医学がこんなに進歩してると思わなかったしね、病院行って検査してね、自分のがんの細胞を採って、遺伝子レベルでお薬が分かるみたいな。そういう時代だったものですから」と山川。結果「そのお薬がまた合ったんですね」と昨年1月16日から2週間入院して治療を受けたとし、「こういう副作用が出るっていうことを大体把握しながら」と振り返った。

 一番つらい副作用を問われると「多少ありますけど、やっぱり発疹。発疹が凄く出ましたね」と明かした。「足からお尻にかけて、腕」としたものの「胸と背中はないんですよ」と話した。

 「かゆいんですね。お風呂に入っても痛くて洗えない」状態で、薬ももらったがなかなか効かなかったため、「いったん抗がん剤をやめようということで、2週間抗がん剤をやめて、抗生物質を飲んだら少し引いてきましたね。それから徐々に徐々に発疹のほうもなくなってきて、今も多少あるんですけどね。その発疹もなかなか治ってくれないですね」と語った。

 今痛いところを聞かれると「皮膚のが治ったりすると、今度は口内炎が出てくるんですよね。口内炎は1つとか2つじゃなくて、4つぐらいできるんですよ」と告白。「水飲むのも食事するのも大変なんですけど、食べないといけないっていうのも頭にありますから。もう本当に卵と山いもを擦って、がーっとかけ込むような感じで。流し込むような感じで1週間。食事しながら涙が出てくるみたいなね」と回顧した。

 さらに「最近ではやっぱり手なんですよ。手にくるんですね」。爪の付近の「お肉が盛り上がってくるんですよ。ちょっと触るだけで飛び上がるんですね」という症状で、「自分でボタンが止められないぐらい痛いんですよね」と打ち明けた。

 

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