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【センバツ】関東・東京7校決定!関東大会8強の山梨学院も選出 “ラスト1枠”は早実

スポニチアネックス / 2025年1月24日 15時47分

阪神甲子園球場

 第97回選抜高校野球大会(3月18日から13日間、甲子園)の出場32校を決める選考委員会が24日、大阪市内で開かれた。

 昨秋の明治神宮大会で横浜(神奈川)が27年ぶりに優勝。「神宮大会枠」が関東・東京に割り当てられ、一般選考が6校から7校となった。

 東京優勝の二松学舎大付、関東大会優勝の横浜、準優勝の健大高崎(群馬)、4強入りした浦和実(埼玉)と千葉黎明も順当に選出された。関東大会からは8強から山梨学院が選ばれた。残り1枠は東京決勝で延長12回の激闘を演じた早実と、関東大会8強の中から6番手に位置付けられた東農大二(群馬)の比較となったが、早実が選ばれた。「関東5、東京2」となった。

 横浜は左腕・奥村頼人(2年)と右腕・織田翔希(2年)のダブルエースを軸に投打でレベルが高い。昨年のチームから主将を務め、今秋ドラフト候補に挙がる阿部葉太(2年)ら勝負強い打者もそろう。

 選抜連覇を狙う健大高崎は、コンスタントに150キロ台の計測するエース石垣元気(2年)が大黒柱。左腕の下重賢慎(2年)は投球術に長けており、こちらも左右二枚が安定している。

 浦和実、千葉黎明は春夏通じて甲子園初出場。大舞台で自分たちの野球ができるかが鍵となりそうだ。23年以来の頂点を狙う山梨学院は1メートル90を超える長身の菰田陽生(1年)に注目だ。

 二松学舎大付は1番打者の入山唯斗(2年)が攻守の要。早実の左腕エース中村心大(2年)は昨夏の甲子園で完封勝利をマークするなど、聖地を踏んでいる経験は大きい。

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