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フジ“やり直し会見” 危機管理専門家が注意点を指摘「場当たり的に答えると絶対に墓穴を掘ります」

スポニチアネックス / 2025年1月24日 18時18分

フジテレビ社屋

 危機管理が専門の桜美林大の西山守准教授が、24日放送のフジテレビ系「Live News イット!」(月~金曜後3・45)の取材に答え、中居正広氏(52)の女性トラブルで同社社員の関与が報じられている問題で、27日にあらためて開く会見での重要ポイントを指摘した。

 同局は問題への対応で、17日に港浩一社長が出席して会見を開いたが、メディアを限定したり動画撮影を禁じたりと、多くの制限を設けた。これにスポンサー企業などから批判の声が殺到。CM出稿の差し止めなどが相次いでいる。批判を受けて同局は、27日にオープンな形であらためて会見を開くことを明らかにした。 

 港浩一社長が「失敗したと思った」と発言した前回の会見から、失敗できない状況に追い込まれている状況。西山氏は「まずはやはり間違ったことを間違っていたと表明して謝罪することが第一歩だと思います。これまで不手際があったのであれば、それをちゃんと認めて謝罪する」と、謝罪の重要さを訴えた。

 会見の模様は「TVerスペシャルライブ」と「FNNプライムオンライン」で配信予定。不規則質問によるプライバシー侵害を考慮し、生配信ではなく10分ディレー配信をするとしている。

 西山氏は「しゃべれること、しゃべれないことをしっかり切り分けて、しゃべれることは継ごうが悪いことも含めて、その場で出した方がいいと思う」とし、「場当たり的に答えると絶対に墓穴を掘ります」と指摘した。

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