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「井上尚弥を挑発するのは間違った行動」…AP通信が金芸俊の“来い、来い”ポーズに厳しく指摘

スポニチアネックス / 2025年1月24日 22時33分

<世界Sバンタム級4団体TM井上尚弥・金芸俊>試合後記者会見に臨む井上(撮影・島崎忠彦)

 ◇世界スーパーバンタム級4団体タイトルマッチ12回戦 統一王者 井上尚弥<KO 4回2分25秒>WBO11位 キム・イェジュン(2025年1月24日 東京・有明アリーナ)

 世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(31=大橋)が、代役挑戦者のWBO世界同級11位・金芸俊(キム・イェジュン、32=韓国)を4回2分25秒でKOで下し、3度目の4団体王座防衛を成功させた。本格海外進出を見据える25年の初陣を快勝で飾り、現役世界最多となる世界戦通算24勝目。自身の持つ日本人世界戦連続KO記録を大台の「10」に更新した。

 AP通信は「井上は挑発に反撃し、圧倒的なKOでスーパーバンタム級絶対王者の座を維持」との見出しで記事を配信。金芸俊がKOされる直前、井上に“来い、来い”と挑発するポーズを見せたことに「ボクシング界のスーパースター、井上尚弥を挑発するのは間違った行動であることが分かった」と書き出し、「無敗の日本人ファイターは実力で劣る韓国のキム・イェジュンから挑戦を申し込まれ、4ラウンドに破壊的な右パンチでKOし、文句なしのスーパーバンタム級王者

座を維持した」と報じた。

 また、米スポーツ専門局ESPNは「ナオヤ・イノウエがまたもKO勝利 次はラスベガス」として、トップランク社のボブ・アラムCEOが「日本という偉大な国の偉大な井上尚弥というチャンピオン。日本は大谷翔平選手という素晴らしい選手をロサンゼルスにもたらしてくれました。今年の春、井上尚弥選手をラスベガスにもたらしてください。ラスベガスでの1試合を楽しみにしてください」と次戦は今春にラスベガスで行われると語ったことを紹介した。

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