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西武・武内 左肘内側側副じん帯の「不全損傷」 試合復帰に約2カ月、開幕1軍は厳しい情勢に

スポニチアネックス / 2025年1月25日 5時33分

西武・武内

 西武・武内夏暉投手(23)が左肘の内側側副じん帯の「不全損傷」と診断されたことが24日、分かった。肘の張りを訴え、沖縄で平良らと行っていた自主トレを切り上げて16日に帰京し、診察を受けていた。今後は3週間程度のノースロー調整となり、試合復帰には2カ月程度かかる見込み。開幕1軍スタートは厳しくなった。

 この日、春季キャンプメンバーが発表され、高知・春野での3軍スタートが決定。リハビリから始め、状態を見極めていく。大卒1年目だった昨季は21試合に先発し、開幕5連勝するなど10勝6敗、リーグ2位の防御率2・17。チームが最下位に沈んだ中で奮闘して新人王に輝いた。

 開幕投手に内定している今井や高橋、隅田らとともに先発陣の一角に期待されていた。昨年12月には「2桁勝利を目標にしたい。今年以上の数字を出して層の厚い先発陣で一番になりたい」と掲げたが、期待の左腕がアクシデントに見舞われた。 (福井 亮太)

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