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フジテレビ 27日臨時取締役会で港社長進退か 再会見には社員、諦めムード

スポニチアネックス / 2025年1月25日 4時11分

フジ・メディア・ホールディングスの嘉納修治代表取締役会長(同社公式サイトから)

 フジテレビは27日に開く“仕切り直し会見”を午後4時から東京・台場の同局で行い、港浩一社長、嘉納修治会長、遠藤龍之介副会長、金光修フジ・メディア・ホールディングス社長の4人が出席すると24日、発表した。会見に先立ち臨時取締役会を開くことも分かった。港社長の進退を含め経営責任を議論する見通し。

 17日の会見は参加メディアを限定し、動画撮影も認めなかったため批判が殺到。そのため今回は社を限定せず動画撮影も可能とし、全質問に答える。ただプライバシー保護のため10分遅れの放送や配信を各媒体に求めた。

 今後の会社経営に関わる極めて重要な会見となるが、局内は早くも諦めムード。会見の開催自体は23日に発表され、同日の社員説明会ではこの件に関する厳しい質問が続いた。出席者によると「本当に大丈夫なのか?」「再び失敗するビジョンしか見えない」などの声が港社長らに寄せられた。コンプライアンス担当の幹部社員が、中居氏のトラブルを報道まで知らされていなかったことについて怒号を上げていたことも判明。「17日の会見も急きょ開催が決まり“準備不足になるに決まっている”などと切実な思いを怒りとともに伝えていた」(出席者)という。

 職員からは「社員に向けた会ですら、納得いく説明ができないのに、時間がない中、次の会見で視聴者やスポンサーを納得させられるのか」との声もこぼれる。フジの未来が懸かった会見だが、その雲行きは怪しい。

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