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バチェラー出演美女、子宮頸がんの前段階と診断「本当にギリギリ」も切除術は選ばなかったワケ

スポニチアネックス / 2025年2月5日 12時52分

休井美郷公式インスタグラム(@kyuui_misato)から

 Amazon Prime Videoで配信された婚活サバイバル番組「バチェラー・ジャパン4」に出演し、現在はバラエティー番組などに数多く出演しているパン教室講師でタレントの休井美郷(33)が4日深夜に放送された日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)にゲスト出演。昨年、子宮頸がんを経験するも、切除術を選ばなかった理由を明かした。

 この日のテーマは「婦人科系の病気」。子宮や卵巣など乳腺以外の女性にしかない臓器・組織に起こる病気。タレントの大久保佳代子、矢沢心、女優の鈴木砂羽、婦人科医の三輪綾子先生らが出演した。

 休井は「去年に子宮頸がんになりまして」と告白。「がんの一歩手前の高度異形成という状態」だったといい、「自覚症状が全くなくて、出血もないし、痛いとかもなくて。たまたま人間ドックのお仕事をいただいて、それで発覚した」と明かした。

 発覚時、医師から「あと1カ月病院来るのが遅かったらダメだったかも」と言われたといい、「本当にギリギリで。自覚症状がないっていうのが本当に怖くて」と吐露。生理不順などの症状もなかったといい、「全く何もなくて。体がだるいとかも何もなくて」とした。

 子宮頸がんは80人に1人がなる病気だとし、ヒトパピローマウイルスに感染した人との性交渉による。三輪先生は「ヒトパピローマウイルスに感染することで徐々に子宮の入り口が変化して、約5~10年かけてがんになっていく。その間もずっとステルス(無症状)。検診しない限り絶対に分からない。早期発揮できればほとんど改善できるんです。取ってあげれば」と説明した。

 「私も最初は一部切除しようと決めて、両親と話して“切ろうか”って言ってたんですけど」と休井。「先生に相談した時に、子供が産みたいとか、将来こうなっていきたいっていうライフプランがあったので、一旦レーザーで焼いてみるだけもいいんじゃないかって」と切除術を受けなかったことを明かし、「出産っていうものが遠い未来じゃなかったので」とした。

 三輪先生は「完全に取っちゃうのと、レーザーで焼くだけでは再発のリスクも違う。今後の妊娠とかを考えた時に、円錐切除っていう入り口を切り抜く手術をしてしまうと、切迫早産になりやすくなっちゃうんですね」と説明した。

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