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鈴木砂羽 49歳で子宮筋腫で子宮上部の切除「今は楽になった」も「なかなかの大きな決断なんだなって」

スポニチアネックス / 2025年2月5日 14時12分

鈴木砂羽

 女優の鈴木砂羽(52)が4日深夜に放送された日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」(火曜後11・59)にゲスト出演。子宮筋腫で子宮上部の切除の手術を受けたことを振り返った。

 この日のテーマは「婦人科系の病気」。子宮や卵巣など乳腺以外の女性にしかない臓器・組織に起こる病気。タレントの大久保佳代子、矢沢心、休井美郷、婦人科医の三輪綾子先生らが出演した。

 かつて婦人科系の病気を経験したとして出演した鈴木は「私は子宮筋腫ですね。最初、検診に行って、先生に“筋腫あるね。約2・2cm~2・5cmくらいだね”って言われたんです。“どうしたらいいんですか?”って聞いたら“生理に支障がなければこのまま様子見でいい”と言われて、特に何も治療はしてなかったんです」と説明。「ところが、40代中盤ぐらいになって、だんだん生理が重くなってきて、生理のたびにドッと血の気が抜けていくような。もう1回病院で生理のことで相談したら、筋腫が約5cm以上に大きくなってて、ボールぐらいになってて。生理がその頃には血の雨かってぐらい(だった)」と振り返った。

 「それで手術を相談したら、子宮の上のほうに手にテニスボール大の筋腫ができちゃってたらしくて、本当は筋腫だけくり抜くことも考えていたんですけど、先生の提案で子宮上部切除という形で。だいぶ大きかったので、触ると分かるぐらい(だった)」と49歳で手術を受けたことを明かした。

 MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也は「取ってから楽になった?」と質問。鈴木は「こういう言い方をしてあれですけど、生理がスパッとなくなってしまったので、気分的には爽快とまでは言わないですけど、あんなに辛かったの何だったんだろうってぐらい、今は楽になった」とした。

 これに大久保も「私もあるんですよ、子宮筋腫は」と告白。「そんなに大きくないのと、年齢で閉経していけばこれが多くなることならないと。見守ることに。定期健診はしましょうと。結構いると思う」と話した。

 「子宮を切るって女性にとってはなかなかの大きな決断なんだなって、今回手術で凄く感じた」と鈴木。「仕事をずっとやってきて、辛いことも全部溜め込んできちゃったなって。筋腫が多くなったのを見て、段々とそういう感情になったので、サヨナラしようかな、この子が耐えて頑張って、守ってくれたのかなって思ったらお疲れ様って。手術できた」とした。

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