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【カーリング】女子で波乱続出のなぜ…ロコ藤沢が解説「ここ数年で…」 強豪が1次L敗退

スポニチアネックス / 2025年2月5日 17時14分

観客をあおるロコ・ソラーレの藤沢(撮影・小海途 良幹)

 ◇カーリング日本選手権第4日(2025年2月5日 神奈川・横浜BUNTAI)

 女子で強豪が1次リーグで敗退する波乱が起きた。

 昨年優勝のSC軽井沢クはB組でフォルティウスに4―10と大敗。4戦全勝のフォルティウスの次に通算2勝2敗で3チームが並んだが、SC軽井沢クは同組4位となり、2次リーグに進出できず。A組では、過去6度の優勝を誇る中部電力がロコ・ソラーレに5―6で惜敗。こちらも通算2勝2敗で同組4位に終わった。

 ロコ・ソラーレが18年平昌五輪で銅メダル、22年北京五輪で銀メダルを獲得するなどし、日本女子がレベルアップ。世界最高峰のグランドスラムに立つチームも増えてきた。

 ロコのスキップ藤沢五月は「ここ数年でグランドスラムに日本のチームが複数出るのが当たり前になってきて。どのチームも世界トップに届くチームを目指してやっている」とし、「そんな中で日本選手権を勝つのが難しい。でも、ここを勝ってしまえば世界にあと少しという部分まで来られている」と解説した。

 ミラノ・コルティナ五輪代表決定戦の出場権を得ているSC軽井沢クの上野美優は、「この結果になってもしようが「ない。入りからアイスの読みが違ったり…。実力が足りないなと確認した4試合になった」と涙。五輪への道が断たれた中部電力の北沢育恵は「まだ気持ちの整理がつかない」と言葉を絞り出していた。

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