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[SS現場] チョ・スンウとイ・ボヨンの自信感!!「視聴率?構わないよ!」

THE FACT JAPAN / 2014年2月27日 20時53分

チョ・スンウ(左)とイ・ボヨンはドラマ「神の贈り物 - 14日」の制作発表会で、視聴率を意識しないと話した。|ぺ・ジョンハン記者


[スポーツソウルドットコム|イ・ゴンヒ記者] “演技大賞”をもらったら、心構えも格別になるのだろうか。SBS新月火ドラマ「神の贈り物 - 14日」を通じて一つに団結した俳優イ・ボヨン(35)とチョ・スンウ(34)は、視聴率よりも“面白いドラマ”を追求していくことを誓った。
イ・ボヨンとチョ・スンウの出会いはキャスティング段階から多くの関心を集めた。二人は、それぞれの前作であるSBS「あなたの声が聞こえる」とMBC「馬医」で高い視聴率を記録すると同時に、年末の演技大賞まで手に入れた。それが、二人の共演に期待が高まっている理由だ。
二人の対する世間の高い関心を証明するように、27日午後、「神の贈り物 - 14日」の制作発表会が開かれたソウルにあるSBS社屋には、数多くの取材陣が集まった。

この日公開された予告映像と今まで知られている情報だけで、「神の贈り物 - 14日」は今年上半期ドラマの中、第一の期待作だった。しかし、視聴率だけは断言できない状況。その理由は、堅固に月火ドラマのトップを守っているMBCの「奇皇后」があるからだ。
「奇皇后」の人気行進で、主演作の「いとしのソヨン」と「君の声が聞こえる」が相次いで30%を越える高い視聴率を記録して“視聴率のクイーン”に即位したイ・ボヨンも3連続ヒットを保証することができなかった。
彼女はこの日の制作発表会で、「視聴率を期待していません。競争ドラマ(奇皇后)がどっかり腰を据えているから…」と話した。チョ・スンウも「視聴率よりも良い演技者たちと一緒に撮影することに期待しています」と述べた。聞こえる限りでは、視聴率放棄発言かと思わせる。

しかし、ドラマをリードしなければならない二人の発言には、隠された自信感があった。その自信のもとには同作品の完成度とジャンル物の特性であった。
イ・ボヨンは、「シナリオを見て、出演について悩まなかったんです。ジャンル物に出演したかったからです」とし、「マニア層の支持を受けたいです」と願いを打ち明けた。チョ・スンウは、「視聴率競争が激しいとき、『神の贈り物 - 14日』のようなドラマが作られるという事実に驚いた」と話した後、「大きな挑戦だ」と覚悟を固めた。
二人の言葉のように「神の贈り物 - 14日」は、ユニークな内容のミステリースリラージャンルドラマだ。娘を失った母親が2週間前にタイムワープ(時間旅行)して、子供を助けるために元刑事と力を合わせて謎の誘拐犯と頭脳ゲームを繰り広げるのが同ドラマの内容。

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