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[REPORT] god、涙で一つになった“空色のコンサート”

THE FACT JAPAN / 2014年7月14日 18時17分

メンバーそれぞれのセンスも輝いた。「godは、なぜ売れたのか?」を自から分析すると、5人は各メンバーのビジュアルをディスした。特にgodにとって“黒歴史”とも言える「SBSテレビ芸能」でのデビューステージは、この日一番の笑いを誘う場面となった。ユン・ゲサンは『知らないでしょう』のナレーションを絶叫するように演技し、キム・テウはトレードマークのメガネを外して熱唱するファンサービスを披露した。またファンたちは、時々デニー・アンに「脱いでください!」とリクエスト。笑いの絶えない時間が続いた。
名曲は変わらなかった。デビュー曲である『オモニムケ(お母さんへ)』とメガヒット曲『Lie』のステージは、メンバーらの声よりファンの歌声がもっと大きかった。そして「千の顔ユン・ゲサン」、「天上のほほえみソン・ホヨン」、「絶対彫刻アン・デニー」、「神の声キム・テウ」、「私たちのホープ、パク・ジュニョン」というかけ声とともに「ジーオーディー、チャン!(=最高)」を連発するファンの気持ちに、godは『Saturday Night』『君が必要』『君がいるべき場所』の3曲を披露し、会場を再び熱く盛り上げた。

汗まみれになった5人の男は、『ロウソク1本』と『空色の風船』を最後に興奮の収まらないステージを繰り広げた。メンバーたちは、ファンの熱い思いに答えるために、客席の隅々まで手を振りながら、その姿を胸の中に刻んだ。アンコールステージが来ると、5人のメンバーはこらえていた涙を流した。ユン・ゲサンはメンバーひとりひとりに対して書いた手紙を読み上げ、朗読が終わると、涙の抱擁を交わした。この光景にファンも熱い涙を流した。アンコール曲は、ゲサンの歌声が新しく加わった『普通の日』。こうしてgodは、デビュー15周年を記念するコンサートの最後を飾った。

THE FACT|パク・ソヨン記者


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