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[REPORT] YGファミリー総集結「AIA REAL LIFE : NOW FESTIVAL」初日公演、3万5千ファン熱狂!

THE FACT JAPAN / 2014年8月16日 12時24分

[ROUND2] YGコンだけで見られるスペシャルコラボアーティストらのヒット曲パレードが終わると、ブランドコンサートならではの醍醐味“コラボステージ”が繰り広げられた。まずはWINNERとTeam Bがともに登場。「WIN : Who Is Next」でデビューをかけて戦った仲だけに、ステージでは完ぺきな呼吸と華麗なパフォーマンスが際立った。Team Bは「WINNERのデビューを心からお祝いします」と応援。心温かい雰囲気を演出した。
次はG-DRAGONがCLのソロ曲『悪い子』を『悪い男』に変えて披露。これには本家のCLもステージに登場した。続いてはV.Iがステージに上がり、『CRAYON』を披露した。V.IはG-DRAGONをパロディするコミックなかつらと衣装で登場し、普段から慕っていた“GDカリスマ”に挑戦したが、元祖を超えることはできず、大きな笑いを誘った。
DARAは等身大の大きなマイクを持って登場し、T.O.Pと『DOOM DADA』を披露した。このステージはWINNERのソン・ミンホも協力して、息を合わせた。続いたステージでは、イ・ハイとMINZYが『1,2,3,4』を披露し、2NE1xイ・ハイの『If I Were You』で幻想的なハーモニーを聴かせた。そしてEpik HighとSOLは多くの音楽ファンから反響を得た『目、鼻、口』で情熱的なコラボステージをみせた。
もっとも大きな歓声に包まれたのは、SOLとTeam Bによる『RINGA LINGA』だった。Team Bは登場から激しいパフォーマンスを披露し、SOLの前でも後れることのないラップと歌で強烈な印象を残した。これにSOLも負けてはいられないもよう。圧倒的なパフォーマンスが視線を集めた。

[ROUND3] PSY、BIGBANG、2NE1!BIG3がクライマックスを飾るコラボステージが終わると、スタジアムはさらに盛り上がった。“あの人”が降臨したからだ。世界を魅了したPSYが登場し、約30分間に及んだステージは、まるで単独コンサートを彷彿させた。
『RIGHT NOW』を披露したながら登場したPSYは、次に披露した『芸能人』が終わると、玉の汗をかいた。しかし彼は、観客らに向かってより大きな歓声を誘導し、『芸術だ』『親父』で熱狂のステージを演出した。『GENTLEMAN』ではレーザーショーをみせながらピッチを上げ、『江南スタイル』が始まると観客らと一つになって馬ダンスが披露される圧巻の風景が演出された。
PSYのあとはYGの核心であるBIGBANGと2NE1がバトンを受けた。2NE1は『I AM THE BEST』『Scream』『Can't Nobody』というヒット曲メドレーで現場を盛り上げた。
そしてフィナーレの主人公は、期待通りBIGBANGが登場。『TONIGHT』『FEELING』『LIES』『HEAVEN』などを熱唱した。ステージは、なぜ彼らがYGの中心であるかが分かるものだった。BIGBANGはこの日の舞台で、新しいアルバム作りの計画を発表し、デビュー8周年とG-DRAGONの誕生日をファンらとともに祝った。観客らはバースデーソングを合唱し、G-DRAGONは軽いダンスで答えた。そして4時間にも達したYGファミリーコンサートは、ここで幕を閉じようとしていた。

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