シン・ヘチョルの心停止と関連して病院側が立場を表明、「手術は最善を尽くした…」
THE FACT JAPAN / 2014年10月26日 0時0分
歌手シン・ヘチョル(46)が心停止に伴う無意識の状態に陥った中、手術を担当したS病院側が公式見解を明らかにした。
S病院は25日、<THE FACT>との取材で「シンさんが17日に腹痛の原因だった腸の癒着を治療するために、こちらの病院で腸癒着剥離術を受けた。医療スタッフは同手術と胃の手術後も最善を尽くした」と述べた。しかしシン・ヘチョルは22日、突然の心停止発生による緊急心肺蘇生法を受けたあと、松坡区(ソンパグ)にあるソウル峨山(アサン)病院に移送され、3時間に及ぶ手術を受けた。現在は集中治療室で経過を見守っているが、3日目まで意識がない状況。
S病院は「シンさんの手術や心肺蘇生法に最善の努力を尽くしたものの、経過が良くないという報道に無責任な憶測議論が巻き起こっている。今はこれを自制してシンさんの健康回復を祈らなければならない時点だ」と述べつつ「シンさんが無事完治するまでは、当院に関する憶測報道は自制していただきたい。シンさんが回復された後、病院の立場を改めてお伝えしたい」と付け加えた。
過去シン・ヘチョルは、胃バンディング手術(食事摂取量を制限する手術)と関連してデマに巻き込まれたことがある。これに関連して病院側は「シンさんは2009年、当院で胃バンディング手術を受けたが、2012年バンディングを削除した。今回の心停止事故とは医学的に全く関係ない」と主張した。
これに先立ちシン・ヘチョルの所属事務所側は「人の生死が行き来する状況で、無理なダイエットによる後遺症だとか、胃バンディング手術による副作用だと確認されていないゴシップ性の報道は自制してほしい」とメディアに呼びかけた。
THE FACT|パク・ソヨン記者
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