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‘ソロ出撃’SHINee ジョンヒョン、3つの偏見を破る!

THE FACT JAPAN / 2015年1月9日 10時45分

8日午後、ソウル・江南区(カンナムグ)三城洞(サムソンドン)にあるCOEX内SMTOWN@ coexartiumで、ソロとしてデビューするSHINeeのメンバー・ジョンヒョンの1stアルバム「BASE」の発売記念ショーケースが開かれた。|写真:ペ・ジョンハン記者




「自分だけのカラーを見せていきます!」SHINeeのジョンヒョン(24)がソロとしてアルバム発表を控えている。チームでは昨年のテミンに続いて二番目に出撃するメンバーであり、所属事務所のSMエンターテイメントが今年の最初に出すアーティスト。みんなの期待を一身に受けてデビューするジョンヒョンだ。
8日午後、ソウル・三成洞にあるCOEX内SMTOWN @coexartiumで、ジョンヒョンの1stソロアルバム「BASE」の発売記念記者懇談会とショーケースが開かれた。この席でジョンヒョンは、発表する新曲の一部のパフォーマンスを公開した。事前応募で選ばれたファン400人の熱烈な応援の中、一人でステージに立ったジョンヒョンの姿はそれほど違和感がなかった。むしろ既存の偏見を破って気持ちの良い可能性のいくつかを残した。

◆偏見1:ジョンヒョンとヒップホップはアンバランス?ジョンヒョンのソロアルバム「BASE」には、タイトル曲『Crazy (Guilty Pleasure)』をはじめ、『ラブベルト』『一人芝居』『ネオン』『ハレルヤ』『Deja-Boo』などが収録されており、以前SHINeeのファンミーティング中にサプライズで公開して熱い反応を得た『時間が遅れた』をボーナストラックとして追加し、全7曲を収めた。
ジョンヒョンは全曲の歌詞を自から書き、『Deja-Boo』『ラブベルト』『ネオン』『時間が遅れた』は作曲も務めた。支援軍も豪華だ。『Crazy (Guilty Pleasure)』は新鋭ラッパーのIronがパワフルなラップで味を生かし、7日に先行公開して各音源チャートを席巻した『Deja-Boo』は、ヒップホップ実力者のZion.Tがタッグを組んだ楽曲だ。それにフィソン、ユンナも作詞とフィーチャリングでジョンヒョンのソロデビューに協力した。

初のソロアルバムだけに、ジョンヒョンは自分だけのものを惜しまずかけた。だからこそ自信に溢れていた。記者会見で彼は「本当は、僕はバラードに自信がないです。『ヘヤ』やOST曲がたくさん愛されましたが、僕自身がもっともうまくやれるのはバラードではないと思っています。だから今回のアルバムでは、人々が聴きたいものより欲を出して自分ならではの音楽を聴かせてあげたいと思います」と率直に語った。
そのためバラードではなく、ヒップホップな感じのレトロパンクとレトロポップ、R&B SOULとミディアムテンポのR&B曲などをアルバムにまとめた。ジョンヒョンは「アルバム名のように、自分のベースと初めて出す一歩を紹介したいと思いました。僕ならではの音楽とカラーを確実にしていきます」と抱負を伝えた。

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