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【オタクが行く】 SAY YO! RAINBOW! 直撃インタビュー

THE FACT JAPAN / 2015年3月10日 10時13分


--一番お聞きしたいことをまず最初に聞きます。外国人の立場から聴いた新曲「BLACK SWAN」についてです。サビの部分で「アナジュセーイヨー(抱いてください)」「パダジュセーイヨー(受け入れてください)」と歌いますよね。「チュセヨ」(韓国語で「~してください」という意味の)を「チュセーイヨー」と歌う。これ、ある意味が含まれていると思うんですよね。何かというと・・・・・・英語で「SAY YO」って歌ってるでしょ? よくアメリカの歌手がステージの上からファンを煽るときに使う。メンバー全員:あー そっかー!ノウル:不思議な感じがしますね!ジスク: 'SAY YO, HOHO'
--そうです。そうです。ジスク: (歌いながら)アナジュSAY YO!
--合ってます。合ってます。もしやそういう意図があった?メンバー全員:うわー 今知りました! はじめて!ヒョニョン:作曲家の先生に聞いてみます! そういう狙いがあったのかと。
--えっ、あ、そうですか? 外国人としてこれを聴くと、最初は韓国語の歌詞が漠然としか分からない。ボーっと聴いていたら明らかに「SAY YO」と歌ってますよ! で、そうじゃなかったってこと?ジスク: フツーの敬語ですよ!
--でもね、オレ、数日前に韓国の新聞社のポッドキャストに出演したんですが、そこでも韓国語でガンガンこの曲の話をしたんですよ。「大韓民国最高のスターが新曲を発表しました」「SAY YO、 SAY YOとみんなで楽しみましょう!」と。かなり反応がよかった。おっちゃんのMCも「SAY YO HOHO」と大騒ぎで。メンバー全員:おーいいですね! それ! 
--だから、静かな今回の曲に隠された意図があるんじゃないかと。つまり楽しい部分がある。これこそがまさにRAINBOW。らしさだな、と。これを今日は確認しにきたんですよ。オタクがYoutubeを通じて分析した結果を。ジスク:オタク! かわいらしく言いますね。ジェギョン:実際のところ今回、私たちはこの曲でチャレンジをしたという部分があります。ファンの皆様に気に入ってきただけるだろうか、あるいはたんに静かに終わってしまうだろうか。そういったチャレンジに可能性を見出した理由は・・・この曲の「聴けば聴くほど魅力的になっていく」という点でした。だから多様な魅力が隠れたこの歌なら、勝算があるんじゃないか。そういう判断の下、この歌を選択したのです。
--一番最初にこの歌を聴いた時、「あら、もうちょっと明るい曲でもよかったんじゃないの?」と思ったのも確かです。でも曲を聴いていくと、「希望を歌う歌なんだ」と感じますよね。とくにヒョニョンさんが歌うパートが。ヒョニョン:確かにそうです。歌詞の内容もそうですしね。ノウル:癒しになる歌でもあります。
--さあ、これからもっとジャンプアップしていこう。そういう人たちを応援する歌でもあります。そういった意味では、RAINBOWの今の姿とも重なるのでは? じつは本人たちのことを歌った歌だったりして。メンバー全員:あーっ(そんなこと全然思っていませんでした、という雰囲気)。ジェギョン:歌詞が「気になります(クンクメヨ)」というフレーズから始まるでしょ? 私が今、変わって行く時を迎えているんだけど、その姿を周囲は気に入ってくれるだろうか、という問いを投げかけているんです。そして歌の後半部分で、再び周囲に訴える。「こういった私も私だから 抱きしめてください」と。かわいがってください、受け入れてくださいと。そして最後には笑顔を見せる振り付けで歌が終わる。これは私たち自身が新しく変わっていく姿だといえます。RAINBOWが新しいイメージに変わっていくということです。さきほど「勝算があると見た」とお話はしましたが、実際のところ、この曲を始めてステージでやった時は怖くもあったんですよ。ファンの皆様が気に入らなかったらどうしようかと。だからこそ私たちは一生懸命この曲を歌い、踊ることでっしっかりとアピールしようと考えた。こんな私たちも愛してください、という風にです。この点を伝えていこうとしてもいるんです。もしこの曲と私たちの姿が一致する部分があるとすれば、最後の部分ですよね。

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