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[Dear JJ] キム・ジェジュン入隊前日本最後のイベント「トライアングル」ファンミーティング・OFFICIAL REPORT

THE FACT JAPAN / 2015年4月2日 20時29分

一方、ボムスは紙の左右両端にそれぞれヤヌスのように顔半分を描き、前衛的な絵で表現し、会場からは「おぉ!」という感嘆の声とともに拍手が沸き起こった。「ドンスは、最初は荒々しく怖い刑事の姿を見せますが、後々ヨンダルが生き別れた弟だと知り、葛藤し、弟に対し献身的な姿を見せるようになります。そんな2つの姿を見せるので、こういった絵で表現してみました」と、役の特徴を完璧に絵で表して見せたボムスに、ジェジュンも「すごいですねぇ」と感心していた。

最後に発表したペク・ジニは、可愛らしい女の子がカードを持っている絵でジョンヒを表現。「ディーラーという役で、その仕事を通してヨンダルやヤンハ(イム・シワン扮)と知り合うので、それを描いてみましたが、小学生の絵みたいになってしまいました…」とペク・ジニが話している間、ジェジュンはパク・ジニの絵を真似して、自分が描いたヨンダルの絵に女の子のような長い髪を書き加えるというイタズラをしていた(笑)。

次のコーナーのため、3人は再び客席を移動。ここでは、『トライアングル』についての問題が出され、それに当てはまる人の名前の札を挙げるというゲーム形式で、ドラマの裏話を披露することに。練習として、「監督によく怒られたのは?」という問題を出されると、ボムス、ペク・ジニともに「キム・ジェジュン」の例を挙げ、それを見たジェジュンは「あー、僕だった…」と苦笑い。このゲーム、一番名前が挙がった人は、一番みんなに迷惑をかけた人ということで罰ゲームがあることを告げられ、3人とも必死に。はじめの問題「NGが一番多かったのは?」には、3人揃って「キム・ジェジュン」。これには、ボムスが「ジェジュンが演じた役は難しい役で、監督もディテールにこだわり、あれこれと指示を出したんです。監督が少しでもベストの演技を引き出そうとしてたくさん注文したから、NGが多く出たんです」と、NGの裏に隠された大変な現場の様子を教えてくれた。また、ペク・ジニも「本当にハードな現場だったので、少しでも現場の雰囲気が悪くなると、ジェジュンさんがわざとNGを出して、現場の雰囲気を盛り上げてくれました」と、裏話を話し、ジェジュンは照れくさそうに。さらに、「遅刻が多かったのは?」という問題には、悩んだ末、ボムスのみがジェジュンと回答。これについては、「撮影量が多かったジェジュンはほとんど眠ることもできず、シャワーや着替えのために許可を得て、一旦家に帰ったりしていたんですが、交通渋滞とかで戻りが遅れることもあったんです。ちゃんと許可を取っての遅刻ですね」と、ボムスが説明。いじる兄(ボムス)に、いじられる弟(ジェジュン)という構図がとても楽しく、会場も爆笑の連続。

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