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[Dear JJ] キム・ジェジュン入隊前日本最後のイベント「トライアングル」ファンミーティング・OFFICIAL REPORT

THE FACT JAPAN / 2015年4月2日 20時29分

続いて、「酒癖が悪いのは?」という問いには、ジェジュンが自分とペク・ジニ、ペク・ジニがジェジュン、ボムスが自分とジェジュンという回答。「ジェジュンはお酒を飲むと、とても愉快になって、明るくなり、よく笑い、愛嬌たっぷりになる」と2人から言われたジェジュンは、それを認め、「1人で飲むときは泣くときもあるけど、みんなで飲むときは楽しくなりたいじゃないですか。だから、明るくなりますね」と、自らの酒癖を明かしていた。というわけで、3問通して一番札があがったジェジュンは罰ゲームで、日本の伝統芸・ゴムぱっちんを受けることに。ボムスがゴムを引っ張る役を引き受け、ぱっちんを受けた瞬間跳び上がって驚くジェジュンに皆、大笑いだった。
ここで、一旦ボムスとペク・ジニが去り、ジェジュンのミニライブに。ジェジュンが選んだ曲は、徳永英明の「僕のそばに」と、中島みゆきの「化粧」という日本語曲。ひとつひとつの歌詞を噛みしめるように丁寧に歌い上げ、会場も歌の世界に引き込まれていた。そして、再びボムスとペク・ジニを迎え、『トライアングル』にまつわるゲーム、“トライアングルは爆発だ!”のコーナーに。巨大風船を膨らませながらドラマにまつわる問題に答え、答えられたら次の人に風船をバトンタッチ、風船が割れるまで行われるドキドキのゲームに、3人ともはじめから引け腰状態(笑)。「『トライアングル』に登場するキャラクターの名前は?」という簡単な問いにもかかわらず、風船がどんどん膨らんでいく恐怖で、3人ともなかなか名前が出てこないなど、愉快な光景に。結局、1問目はジェジュンが持っているときに爆発。ボムスはそんなジェジュンに爆笑しながら、「風船が割れたときのジェジュンの表情を一生心にとどめてきたいと思います」と楽しそうに話していた。続く「日本のおいしい食べ物は?」という問いでも、最後の「ペク・ジニが魅力的な理由は?」という問いでも、最後はジェジュンのところで割れ、風船にも好かれる男であることが判明。その後のプレゼント抽選会まで、『トライアングル』のチームワークの良さに爆笑させられっぱなしだった。

そんな楽しい一時も終わりの時間が近づき、これが入隊前最後の来日となったジェジュンは、「このイベントのおかげで、こうやって皆さんに挨拶ができて、感謝しています。そして、イ・ボムスさん、ペク・ジニさんにも会えたことも」と、深い感謝の思いを語った。ここで、ボムスとペク・ジニは退場し、ミニライブというジェジュンとファンだけの特別な時間に。まずは、『トライアングル』のOSTから「嫌でも」。タイトルに引っかけて、ジェジュンは「僕の気持ちですね。嫌でも、やるしかねー。嫌でも、行くしかねー」と正直な心の内を吐露。そんな心情のなか、『SPY─スパイ─』の撮影を終えた後、1日しか休まず、ずっとレコーディングをしていたというジェジュン。「ユチョンも、ジュンスも(兵役に)行くし、僕はジュンスとは3年くらい会えないじゃないですか。その間も皆さんに(音楽を)聞かせられるように、16曲くらい録音しました」と、ファンのために用意した計画を語ってくれた。「1年9ヵ月、あっちにいるけれど、みんなが僕を思い出せるような音楽を作りました。僕が作った何かで、僕のことを思い出せるように…そういうものを作ることが嬉しかったんです。だから、本物じゃないけど、本物のジェジュンに会える機会があると思います」と話し、最後の曲、『ボスを守れ』のOSTから「守ってあげる」を熱唱。が、歌い終えたジェジュンを待っていたのは、ファンからのメッセージVTRと観客が一体となって作り上げたウエーブ&「いってらっしゃい、ジェジュン、ずっと待ってるよ!愛してる!」というサプライズメッセージイベント!これを見たジェジュンは大粒の涙をぼろぼろとこぼし、客席からもすすり泣く声が…。「正直、言っていい?離れたくない…。また戻ってくるけど、離れたくない。20代にもっと会えればよかった。でも、戻ってきて、30代でも20代に負けない若々しさで、皆さんにまたご挨拶しますね。今日は本当にどうもありがとうございました。またね」と、最後は懸命な笑顔を見せたジェジュン。ドラマの共演者チームとの素敵な関係や、ファンへの熱い思いと優しさに触れ、改めてキム・ジェジュンという人が作り出す魅力を感じ入るイベントとなった。

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