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SHINee、「SMTOWN THE STAGE」でユニークな音楽コンセプトの誕生過程を公開!

THE FACT JAPAN / 2015年7月27日 19時11分

SHINeeがアーティストとして進化を重ねたきっかけについて、メンバーのテミンは、「他で試みなかった音楽的な部分が多く、コンセプト、スタイル、ファッションなどにいろいろな試みをしながらユニークになったんだと思います」と述べ、ミンホは「当時は(初めていただいた楽曲に対して)ちんぷんかんぷんに思ったことはありますが、今は、あえてお互いが言わなくても、この曲をどうしたら僕らのものにできるのかを皆が知っているようです」とし、キーは「ミュージックビデオの撮影の時には、あらゆる技法をすべて使いました」と言うなど、誰もが真似できないSHINeeならではの音楽的なスペクトラムについて語る。これとともにオンユは、「昔より、今は聴く音楽から見る音楽に変わっていく趨勢だと思います。そういう面で、見えるパフォーマンスも音楽の一つで一種」と言及。ジョンヒョンは「SHINeeといえば、和声の流れが独特で、コードの進行が難しい楽曲が多かったので、最初は“大衆的なものをやらなければ?”と悩んだことがあるけれど、音楽は物語だと思うようになりました。それなら、音楽をやる人は語り手になるわけで、それをどんなにおもしろく、聞き手の興味がわいてくるように、聴きたくさせることが重要だと思っています」と、これまで悩んできた音楽作りにおいての過程を率直に打ち明けた。

SUPER JUNIORのウニョク、SHINeeの“完ぺきなチームワーク”を絶賛少女時代のスヨン、「変化していく過程をみるのがおもしろい」シム・ジェウォン振付師、「SHINeeは典型的な努力家」

映画では、SHINeeが毎回ユニークと新しいパフォーマンスでオーディエンスたちを楽しませることについて、先輩のアーティストらが語る場面が登場する。SUPER JUNIORのウニョクは、「SHINeeはステージで本当に熱心。ひとりも除かないで5人のチームワークがとてもいい」と、それぞれ違う5人の個性を精密に調整してシナジーを極めるSHINeeのチームワークを絶賛し、少女時代のスヨンは、「(SHINeeのステージをみると)ホントにステージが好きで、情熱的にやっていることが感じられる。彼らが変化されていく過程をみることはすごくおもしろい」と称賛を惜しまなかった。SMのパフォーマンスディレクターであるシム・ジェウォンは、「SHINeeのことを本当に愛するしかない理由は、エネルギーをあれほど使っても、それを失わないようにたくさん努力していること。彼らが大衆の方に愛される要素の中でもっとも大きな理由もパフォーマンスにあるが、スタッフとSHINeeは、その形態を作ることにたくさん励んでいる」と伝えた。A&R(Artists and Repertoire)グループのイ・ソンスグループリーダーは、「SMが志向する音楽は、流行に従うより、流行より半歩進んだ、そういう音楽を先導するために努力して作ったもの」と、その独創性を説明した。

このように、毎回アルバムを発表するたびに他のアーティストらと違う歩みをみせながら“SHINee World”を構築しているSHINee。その音楽世界をおさめた「SMTOWN THE STAGE」は8月13日から8月26日まで上映される。※日本は8月29日(土)より全国ロードショー
THE FACT JAPAN


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