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終映「三食ごはん-旌善編」、54回の食事が残したものは“食べて愛すること”

THE FACT JAPAN / 2015年9月12日 14時7分

tvNバラエティ「三食ごはん-旌善編」が11日に放送を終了した。|放送画面


清浄バラエティと呼ばれる「三食ごはん-旌善編」のシーズン2が視聴者の好評のなか、放送を終了した。
11日に放送されたケーブルチャンネルtvNバラエティ「三食ごはん-旌善編」の最終回では、ナ・ヨンソク監督をはじめ、レギュラーのイ・ソジン、2PMテギョン、キム・グァンギュがソウルに戻り、これまでのストーリーを振り返る時間が描かれた。メンバーたちはテーブルに囲んで、笑いの絶えなかった旌善での楽しい時間を回想した。3人の思い出の旅行を通じて「旌善編」をまとめてみた。
◆“生け花”イ・ソジン、“オク・ビング”テギョン、“夜関門おじさん”キム・グァギュ「三食ごはん-旌善編」は、何よりイ・ソジン、テギョン、キム・グァンギュという3人のキャラクターが生きていた。最年長のキム・グァンギュはあまりにも健康に気をつける面貌で笑いを誘った。彼は精力に良いと言われる夜関門(薬草の一種)に執着し、ハゲの頭であるコンプレックスのため、市場で発毛剤も買う場面が見られた。イ・ソジンは“製パン王”“皿洗いジニ”などのあだ名が付けられたが、その中でも“生け花ジニ”はもっとも大きな笑いを与えた。彼は青麦畑に隠しておいた花束をゲストのキム・ハヌル(女優)に渡し、一瞬にロマンチストに変身した。特にこの場面は、「三食ごはん-旌善編」の名場面と挙げられる。その後ソジンは、これを意識しているかのように、チェ・ジウなどの女性ゲストが来るたび芸術魂(?)を注いた花束をプレセントした。テギョンは2PMとしてステージでみせてくれたカリスマと、微笑ましい魅力を果敢に捨てて“オク・ビング”(ビング빙구:間抜けなところがある人を指す新造語)という親近感のあるあだ名を得た。彼は常に明るい笑顔で、2人の兄さんのそばを黙々と守った。


◆「チェ・ジウ&イ・ソジン」「パク・シネ&テギョン」化学反応にあふれた玉筍峰玉筍峰(ロケ地)家族とゲストたちの“化学反応”も輝いた。特にイ・ソジンはチェ・ジウの魅力にメロメロ。彼女をみるたびに飛びっきりの笑顔を隠せず、2人はカップルのような甘い場面を何度もみせてくれた。テギョンもパク・シネとほのかなラブラインを作っていった。チェ・ジウのことを思い出すソジンのように、末っ子のテギョンもパク・シネのことを思うたびに、少年のような微笑みを浮かべた。山の村の旌善で花を咲かせたラブストーリーは、少年と少女の恋のように純粋だった。
◆54回の食事+121種類のメニュー=幸福シーズン2でメンバーたちが作って食べた食事は計54回。メニューはなんと121種類もあった。焼き魚から鍋料理、製パン、デザート作りまで、視聴者たちには見る楽しさがたくさんあった。3人は今シーズンの最高の料理として、キム・ハヌルと碾臼で豆をおろして作った“コンククス”(콩국수:大豆をおろしたものを冷たいスープにして素麺を入れた麺料理。夏によく食べられている)を選んだ。最悪のメニューは、テギョンが作った屈辱のハニーバターポテトチップスだった。100種類を超えるさまざまなメニューは、「三食ごはん」が持つ多彩な魅力をよりいっそう豊かにしてくれた。

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