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メンバーの半分が「軍入隊」...それでもSUPER JUNIORが健在する理由は

THE FACT JAPAN / 2015年10月16日 18時53分


『SORRY, SORRY』でSUPER JUNIORは“SJファンク”という独自のジャンルを確立した。その後発売された『美人 (BONAMANA)』『Mr. Simple』『MAMACITA』などがSJファンクに属する曲。デビュー5年目の中堅アイドルグループが新しい音楽の色を持つことは、決して容易ではないことだ。そんな彼らが今年、デビュー10周年を記念して発売したスペシャルアルバムを介してもう一回音楽変身を試みた。 『Devil』は恋をしながら感じた喜びと痛みを軽快なメロディと面白い歌詞で表現した曲だ。デビュー10年目だからといって、うんと力を入れる代わりに、むしろ肩の力を抜いたのが感じられた。
その2カ月後、デビュー10周年を記念する記念アルバムパート2「MAGIC」が発売された。『MAGIC』も『Devil』のように聴き心地の良いメロディが印象的だ。ヴィンテージなリズムにファンキーなギターとベースが調和したサウンドは、一度聴くよりも、2度、3度聴いたときにその魅力がより伝わってくる。


「Devil」と「MAGIC」は、デビュー10年目のアイドルグループSUPER JUNIORを「次のアルバムが期待されるグループ」にさせた。音源チャートで全曲を並べるのも、長い時間チャートでトップを占めるのも嬉しいことだろうが、現状に安住せず、常により良いものを作ろうとする努力は、重要なことである。SUPER JUNIORは、各種のバラエティ番組に出演することで、「アイドルグループは格好付けなきゃならない」とルールを破った。ファンと積極的にコミュニケーションしながら、新しい音楽を生み出している。この多芸多才こそがファンの心をつかむ最強の武器ではないだろうか。
THE FACT|チョン・ジニョン記者

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