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ZE:A シワン、映画「不汗党」への思いを語る!

THE FACT JAPAN / 2017年5月18日 15時34分

©CJエンターテインメント

映画「弁護人」を通じて俳優としての存在感を放ったZE:Aのシワン(イム・シワン)が、自身主演の最新映画「不汗党」(監督:ピョン・ソンヒョン)に対する特別な感情を告白した。

シワンは今月11日、ソウル市内のカフェでTHE FACTの取材に対し、「出演作の中で、後で一度見た作品は、『弁護人』だけだったが、『不汗党』はもっとたくさん見ることになりそう」と述べた。

またシワンは、「『弁護人』は演技の面で集中したいという気持ちが強かった。先輩方の演技を見習う立場だったと思う。『不汗党』はひとりで家でお酒を飲みながら見ることになりそうな作品」と打ち明けた。

シワンは17日に公開された「不汗党」で、犯罪組織のトップを狙うジェホ(ソル・ギョング)と刑務所で出会って共に歩むことになる、義理に厚いヒョンス役を演じる。その「不汗党」は第70回カンヌ国際映画祭の非コンペティション部門に招待作品として上映されることになっている。

アイドル出身の役者としてはじめてカンヌ映画祭に出席する可能性の高いシワン。彼とのインタビューを一問一答でまとめてみた。

-映画を見た感想は。「残念な部分がたくさんありました。それが記憶に残りました。映画自体は本当に良かったです。それで後になってもずっと見ることになりそうです。(映画の内容は)面白いと説明するのが正確だと思います。これまで私は、自分が出演した作品を“作品”として楽しむことが難しかったです。自分の“演技”だけが目に入るのです。なぜこんなに下手だったのか?という思いばかりで、映画を映画として楽しめなかったのですが、『不汗党』は映画として楽しむことができました。自分の演技よりも映画のストーリーがたくさん見えました。私は映画への出演を決定するときに、演技よりそのストーリーの面白さを優先します。『不汗党』はそのような映画じゃないかなと思っています」

-はじめてシナリオを見たとき、どのように感じたか。「演じるのが私でなくても、見たいと思える映画だと考えました。そういうこともあってか、はじめは(自分が)必ず演じなければ、という思いには至りませんでした。私が持っている情緒よりも一段階上の情緒があるストーリーだと思いました。“何年後かに(オファーが)来れば、出演を決めることもあるかなあ”という思いもありました。ヒョンスというキャラクターに自分が近づくのは難しいだろうと思っていたのですが、説得してくれたおかげで出演することになりました。自信を付けていただいた、と言えるかもしれないです」

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