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Block Bの夏ライブ!!多彩なステージでファンを魅了!

THE FACT JAPAN / 2017年7月11日 14時13分

続いては本人たち曰くBlock Bの正式なユニット、ビボム、ユグォン、ピオからなるBASTARZが登場。ハードな楽曲と男らしさを全面に押し出した『Make It Rain』、男の色気を感じさせる楽曲でピオが作詞作曲した『チャーリー・チャップリン (Japanese Version)』、同じくピオが作詞作曲した大人の余裕も感じさせる『That’s Right』まで、2015年の活動スタート後に発売した2枚のミニアルバムからBASTARZの人気曲を披露した。次がBASTARZラストの曲ですと伝えると会場からは、やだ!というたくさんの声が。その声にユグォンは、「嬉しい!最高」とキラースマイルを見せた。ラストのBASTARZのデビュー曲『品行Zero(Japanese Version)』で会場の熱気は最高潮に。男らしさ全開のBASTARZ色に染まったあとは、ビボムが1人残り、自身で初めて作詞作曲したという『YOU』をフューチャリングにピオを迎え披露。穏やかで優しいビボムの雰囲気にマッチした楽曲で、今後の制作者としての活動にも期待したくなる名曲だ。

続いてはBlock Bの日本語担当でもあるユグォンのソロステージへ。初主演映画「Qちゃん」の主題歌でユグォンが作詞作曲したミディアムバラード『痛くない』を披露した後のMCでは、BASTARZのハードなステージのすぐ後のソロステージだから大変なんですよ、、、(苦笑)と不満も漏らしながらも、さらに上達した日本語を駆使し会場を盛り上げる。ユグォンのソロ2曲目は映画「君の名は」主題歌の『前前前世』。ハードで歌うのが難しいと言われるザ・Jロックの大ヒット曲で甘い声を封印。ヘッドバンキングをしながらシャウトするように歌い上げ、まるでロックフェス出演者のようなパワーあふれるステージをみせてくれた。

フェスセットのハイライトステージには、ソロで昨年SUMMER SONICにも出演するなどフェス常連のジコが登場。ムードのあるバラード『I am you, you are me』から始まったジコのステージだが、バラードの優しいメロディが止むと一転。ジコのラップの技術の高さと、高速ラップが存分に味わえるハードなHIP HOP『亀甲船+OkeyDokey』、そして大人気楽曲の『言ってよYes Or No』へ。広い会場にはまるで小さなクラブではと錯覚するよう臨場感があふれ、ラップのかけあいによる一体感で会場はさらにヒートアップ。さすがフェス出演の多いジコ。観客をジコの世界に引き込む、カリスマ性あふれる圧巻のステージだった。

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