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CNBLUEが原点の地、横浜アリーナでロック回帰宣言!2017年のツアー締めくくりを新旧の楽曲で彩る

THE FACT JAPAN / 2017年12月4日 11時10分

「最近はロック・ダンス・ポップのスタイルの曲が多いけど、横浜アリーナのステージに立つと、ロックな気持ちが蘇ります。今回は、昔のロックもたくさん歌います。次のアルバムはまた、ロックでいきたい!」と、ヨンファの口から来年のアルバムの構想となるであろうロックへの原点回帰宣言が飛び出した「Get Away」からのパートでは、ジョンヒョンのギターソロが映える日本デビューの頃のストレートなロック曲や美しいロックバラードを展開したが、昔からのファンには懐かしく、新しいファンには「こんなハードな一面もあるのか」と思わせたのではないだろうか。

切なくドラマチックなバラード「Y,Why」では、「12月になるとこの曲を聴きたくなります。みなさんの1年をCNBLUEの曲が彩ることができれば幸せです」とジョンシンが言えば、ヨンファが「昔、この曲を歌っていたときは、大きな会場で歌いたかった。今、こうやって横浜アリーナで歌えて幸せ。この曲を歌うときは、ドキドキするんです。昔からずっと。きっと50歳になってもドキドキするんじゃないかな?その気持ちを忘れずにこれからも歌いたいです」と素直な気持ちをファンに伝える。

本編ラストのパートには「最近のスタイル」だというロック・ダンス・ポップの韓国活動曲を固める。先ほどのロックパートから一転、ファンがコーラスを歌ったり、アップリフティングな楽曲で一体感とともに楽しさを生み出す。「YOU’RE SO FINE」のラストでは、ヨンファが韓国語で「そんなにかわいかったっけ?」と楽曲タイトルをセリフで決めるチャーミングな一幕も。

体全体でノるロック、気持ちを高揚させるロック・ダンス・ポップ。幅広い音楽性が広い会場をひとつにする。ライブの最後を締めくくる曲として作ったというアルバム『STAY GOLD』のリード曲「Starting Over」が最後に暖かな雰囲気で会場を包み込んだが、まさにこれまでの気持ちがこの「Starting Over」で昇華されたような満足感。曲が終わったあとのアンコールの声が、いつものツアーより、そして本ツアーのほかの公演よりも一際力強かったのを感じた。

アンコールはファンへのアンセムともいえる「Glory Days」で幕開け。大阪公演からファンがサビで手を左右に振り始めたというこの曲だが、「僕のアイディアじゃないんです。大阪で初めて見たときすごく感動して、歌い終わってからみなさんに何度もやってもらっちゃって(笑)」というヨンファが手に持っているアコースティックギターで伴奏をはじめると、横浜アリーナ全体が手を振りながら「Glory Days」のサビを大合唱。その光景を見てヨンファとジョンシンが「トリハダ!」と大喜び。ヨンファは「ありがとうございます。この瞬間を忘れません。死ぬまで覚えています」と感動を伝えた。

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