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DAY6、デビューして半年で全国5都市ツアー!2nd LIVE TOUR in JAPAN “UNLOCK” 東京・マイナビBLITZ赤坂公演開催!

THE FACT JAPAN / 2018年10月30日 12時0分

「次は誰でもロックンロールになれる曲です」とソンジンが宣言すると、ジェイの軽快なカッティングとともに手拍子が沸き起こった「Everdybody Rock!」、ベースラインがうねるように鳴り響く「What Can I Do」、EDMの趣も感じさせるダンサブルなロックチューン「Somehow」、イントロが流れた瞬間に大歓声とともにフロアが大きく波打った妖艶な「Shoot Me」など、プレイヤーとしてのバイタリティが開花した攻撃的な楽曲を立て続けに投下。

終盤は、日本デビュー曲の「If ~また逢えたら~」、JAPAN 2ndシングルの「Stop The Rain」、日本テレビ系「ダウンタウンDX」の11〜12月度エンディングテーマにも決定した「Breaking Down」など、日本のファンにとっても馴染み深い楽曲を披露。特に「Stop The Rain」は生形真一氏(Nothing’s Carved In Stone, ELLEGARDEN)がプロデュースを手掛けた楽曲ということもあり、これまでDAY6のサウンドでは見られなかったワウやオクターバー、フランジャーといったギターエフェクトも果敢に取り入れ、“静”から“動”へと振り切るようなダイナミックな音像で圧倒。

盛大なアンコールに迎えられ、再度ステージに登場したメンバー。彼らのデビュー曲「Congratulations」ではこの日一番の大合唱が起こり、メンバーも思わず“フー!”と唸るほどの一体感に包まれる。自分のもとを去った愛する人の残像に苛まれ、その悲哀を吐露した珠玉のバラード「You were Beautiful」では、荘厳さえも感じさせるコーラスワークで空間をドラマティックに色付けて見せた。

そして、メンバーから日本語でファンに向けた感謝の気持ちが述べられる。「6月に東京と大阪で初ワンマンライヴをして、今こうやって全国ツアーができているのは皆さんのおかげです。ありがとうございます」(ソンジン)、「今回のツアーでは皆さんと思い切り盛り上がりたかったのですが、それができてとても幸せです」(ジェイ)、「日本デビューしてまだ6カ月ですが、いろんな経験ができて皆さんと会う機会も増えてすごく嬉しいです」(ウォンピル)、「これからも僕たちDAY6のことをもっともっと愛してくださいね。その気持ちに応えられるように頑張ります」(ヨンケイ)、「今日は来てくださって本当にありがとうございます。楽しすぎて帰りたくないです! 今日はDAY6の夢を見てくださいね。約束ですよ」(ドウン)と少し照れながら話し、ラストはパーティの締め括りに相応しいゴキゲンなナンバー「DANCE DANCE」で幕を閉じた。

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